世界初の機械式自動焦点カメラ3 / フォトキナ1960年
The first mechanical auto focus camera / Photokina 1960
今ではカメラの自動焦点機能は当たり前のこととなってしまいましたが、
自動焦点機構を組み込んだカメラが、世界で初めて形として制作され展示されたのは1960年のフォトキナでした。
しかもそれは日本のカメラメーカーであるCANONによって成し遂げられたものでした。
制作のほとんどは当時のCANONの技術者であった北之園立史、そして技術部長であった山路敬三による独創的な仕事であったこと、
このことはもっと評価、強調されるべきことで、昨今どうも忘れられてしまいそうで怖いのです。
そのフォトキナの後に、日本を初めドイツやアメリカの他のメーカーが次々と試作品を実用化していったのでした。
それだけに先駆的意義はもっと認められてもいいのではと思います。
そのカメラの写真や資料が残されていればいいのですが、手元にはありません。
どなたか資料をお持ちの方はいないでしょうか。
手元に残されていたのは、この1960年のフォトキナの会場で販売された記念切手だけ、その写真をどうぞ。
The first mechanical auto focus camera / Photokina 1960
今ではカメラの自動焦点機能は当たり前のこととなってしまいましたが、
自動焦点機構を組み込んだカメラが、世界で初めて形として制作され展示されたのは1960年のフォトキナでした。
しかもそれは日本のカメラメーカーであるCANONによって成し遂げられたものでした。
制作のほとんどは当時のCANONの技術者であった北之園立史、そして技術部長であった山路敬三による独創的な仕事であったこと、
このことはもっと評価、強調されるべきことで、昨今どうも忘れられてしまいそうで怖いのです。
そのフォトキナの後に、日本を初めドイツやアメリカの他のメーカーが次々と試作品を実用化していったのでした。
それだけに先駆的意義はもっと認められてもいいのではと思います。
そのカメラの写真や資料が残されていればいいのですが、手元にはありません。
どなたか資料をお持ちの方はいないでしょうか。
手元に残されていたのは、この1960年のフォトキナの会場で販売された記念切手だけ、その写真をどうぞ。