””AkirAtAkAtA WithShitDayS””

オットット、、、危うくいきよった、、、

DUNE & LIBERTIN

2011-05-16 22:33:52 | BOOKS

ほぼ、4年間沈黙を保ち続けていたDune誌ですが、このたび新創刊したLibertin誌(無くなったリバティーンとは全く関係なく、リベルタンと読みます)と合体して、さらにパワーアップして発刊される運びになりました。ほとんどの雑誌がカタログ化して、自由な表現の場所であった雑誌メディアは、システムに取り込まれ、雑誌が本来持っていた、未知の真実を伝える使命を忘れ去ってしまいました。今回のLibertin/Duneは、創刊的な要素があったため、雑誌としては奇跡と言うべき“広告”を一切入れる事なく制作しました。それは、編集における完全な自由を意味しています。そして、この困難な編集作業を支えてくれたのが、Dune創刊以来雑誌作りを支えてくれた国内外の友人たちでした。リーマンショック、EUの経済的危機、中東での民主化革命、BRICSの台頭、東日本大震災と福島の原発事故などこの4年間の間に世界の人々の考え方や価値観は大きく変化して行きました。Liberitn/Duneは、この世界的な規模の変化に対応し、雑誌が発信できる文化の力で、今より良い未来を作り上げるための手助けができればと考えています。もう、虚飾に満ちた情報は必要ありません。Libertin/Dune誌は、スタイルを変える事なくオリジナリティーに溢れ、本当に美しい事柄だけを伝え続けるつもりです。
 また、小誌はニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、上海、台北、リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロ等、世界各国の主要都市で発売予定です。東京から世界に対して文化を発信して行くこと。海外の器用な模倣だけで満足する東京の文化はおしまいにしましょう。
 今号の特集は、SOMEWHERE、リオ・デ・ジャネイロ、ニューヨーク・ダウンタウン・アートシーン、東京アンダーグラウンド等です。マリオ・ソレンティ、ソフィア・コッポラ、アンダース・エドストローム、ライアン・マクギンレー、テランス・コー、リタ・アッカーマン、鈴木理策、五木田智央、QPらが参加してくれました。

関西ならデッカい本屋に

あるでしょ~




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