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思い出の中央西線+

先の御嶽噴火に関しては言いたいことがありますが、それは置いといてBS朝日で放送された鉄道の旅を。


塩尻は2年前の夏に行きましたよ。そこでカップワインをごくごく…
ホームにブドウ園があるんですね。


電車に乗ってまずは贄川。ここより木曽路という石碑と関所があります。

その次は僕も降りた奈良井。真央ちゃんも歩いた奈良井の道、ここでそばを食べたのですが、番組ではとうじそばをいただきました。僕は松本のそば屋などで名前は聞きましたが…

鍋の中に小分けのそばを投じて食べることから「投じそば」というそうな。なるほど、そばのしゃぶしゃぶだ。そこに鍋の具を加えて食べるのがとうじそばの喰い方。

奈良井の先は僕は行かなかったので、少し流されてみたい。
奈良井のあとはやはり木曽福島、木曽路一の宿場。街は木曽川の上流域で、奈良井同様トラディショナルな宿場町。
ここに宿をとることになり、古いお宿で川を眺める絶景!また内湯は百草丸の薬湯。これはいいですね~

次は上松。ここには断崖絶壁の「寝覚ノ床」があります。眼下に中央線と木曽川を見下ろす絶景、一度は見たい!

そして駒ケ岳を背に向かうは妻籠。最寄駅は南木曽駅です。
ここからバスで7分、妻籠宿の街並みが見えます。そばに五平餅、おやきと木曽の味が堪能できます。五平餅は秋田のきりたんぽのルーツじゃないかと言われてますが、真偽のほどは定かではありません。
さて、古い建物の中で民芸品屋さん発見。檜桶「めんぱ」を売ってました。秋田の曲げわっぱみたいですね。

そこから一歩足を伸ばして馬籠宿。ここは島崎藤村の出生地。「夜明け前」の原稿「木曽路はすべて山の中」も見られます。
昼は大黒屋の栗おこわ。これも実は「夜明け前」に出てきたもの、江戸時代から旅人のお目当てでした。

南木曽からワイドビューしなのでついに岐阜県へ。
中津川市は岐阜県東部の街、ここの名物もチェック。すると駅前で「栗きんとん発祥の地」という。なんと「栗きんとんめぐり」というものまであるほど。栗きんとんは店ごとに違うと言うが、一度中松屋の栗絞りと比較したいですな。

中津川の先は恵那、土岐、多治見と美濃焼で有名なゾーン(陶業から碍子やNGKが生まれた)ですが、それはまた別の話。

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