実は土曜日には津軽半島に出かけたのだ。 青森から弘前、五所川原と乗り継いで、お目当ての津軽鉄道へ。 (その日は土砂災害で不通になっていた五能線の一部区間が復旧したのだが) 津軽鉄道で向かった先は金木。ここは初めてだ。 津軽三味線の生演奏と太宰治の記憶の欠片、とてもじゃないが言葉にできない。 太宰は津軽(及び実家である津島家)に対し望郷の念と劣等感を持ってたんじゃないか?僕はそう解釈したが… そんな太宰のマントを着用してみた。