最初に来たのはバスセンター跡地近くの「グラスト」。
店名の意味は「グラスと料理」から。ワインだけじゃなく日本酒も扱っています。
まずは冷涼な気候のヴィーニョ・ヴェルデ(スペインとポルトガルの国境)、ビアンコ(イタリア)の白ワイン。冷涼な気候で育った白ワインはシャープな味に。
もちろん岩手のワインもあります。
高橋葡萄園・ミュラートゥルガウはやはり冷涼な岩手の気候で醸された酸味のある白ワイン。
八幡平マッシュルームのサラダとのマリアージュ。
神田葡萄園のリアスワイン・ケルナーは後味に潮の香りが。これには姫竹のオーブン焼きを合わせます。
続いてやって来た店は「海ごはんしまか」、中央通りに移転しました。
三陸宮古の魚介類とフランスの白ワインのマリアージュ、これについては「美味しんぼ」で批判されたりしましたが。
アルザスのリースリングにはお刺身盛り合わせ。実はこのワインは刺身に合わせるために特別に作られたワインだとか。
ブルゴーニュ・シャルドネのマグナムボトルはブイヤベースを彷彿させる蒸し盛りで。
白ワインは産地の違いで味が変わります。例えばサヴォワは果実味を感じることができ、ボルドーのソーテルヌでは甘口に(殊に貴腐ワインは)なり…ワインは年ごとにヴィンテージがつくこともあり、それを楽しむのも大人の酒飲みです。
次は柳新道の「CIBO ITALIANO」。イタリアン処のこのエリアの新店舗。
まずはフレッシュなフラスカーティー。クラシコの白は麦わら色、これにはタコのチーズフォンデュ。さらにヴェルディッキオのクラシコも。
お次はカラニカのフルーティーな白ワイン。冷製トマトパスタ+生ハム+トマトジュレとのマリアージュで。
次はフェレンターノ・ラツィオ。金色の白ワインにはバルサミコソースのかかったグリルを。
「シャルドネ一つとっても南北の違いが出る」とオーナー。シシリーとピエモンテでも確かに違うからな…とワインを聞きかじったこと言うもんじゃないwww
最後はスペインのバルスタイルで。南大通の「オチョ」は盛岡で初めてのバルスタイル。
まずはスパークリングワイン「カヴァ」、これはフランスのシャンパンと同じ製法。
また、ナバーラやリオハというのもありますね。
ピンチョスは250円から、日替わりなのでいつ来ても飽きが来ないですよ。
また、小皿料理タパスは200円から(三品500円のセットも)。
アルバリーニョなどスペイン品種のワインもあります。このへん、いいんじゃないですか?
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