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ドラマ「ファイブ」

「ミスター・バスケットボール」佐古賢一のノンフィクションがついにドラマ化。

岸谷五郎、筧利夫、柳沢慎吾ら個性派俳優がアイシンシーホースの今に至るまでの道程を描く。脚本は「踊る大捜査線」の君塚良一。


()はモデルとなった選手やチームです。

帝國自動車(いすゞ)の廃部により失業状態にいた佐山(佐古)は、後輩・太田(?)の誘いでセントラルモータース(トヨタ)へ一旦向かいますが、コーチ待遇に不服を持ったため断念。

そしてあおなみファイターズ(アイシン)へ。そこにいた赤木ヘッドコーチ(鈴木貴美一)の誘いでした。が、チームは木島(外山英明)、伊藤(佐藤信長)、辰巳(?)、富田(?)、ジョー(マッカーシー)、らいささか無気力なチーム…
開幕戦はセントラルに惨敗。佐山は赤木、そして選手たちの態度についに激怒した。それをみた家族は心配そう。さらに家族にもあおなみの風評が届いてしまう。

そして妻は「たかがバスケじゃない」とトロフィーを捨ててしまった。佐山は家を飛び出して辰巳の家に。すると辰巳は「バスケを楽しむ」ということを教えた。
さらに翌朝、木島の一声であおなみファイターズが学校に乗り込んだ。それを見た娘ははじめて父の姿に感動…(これってフジくさい気もするけど)。
帰り道、佐山は伊藤に謝る。そして優勝のためには佐山が必要だと再認識した選手たちは佐山に自分たちのバスケを見せる。

そしてあおなみは勝利した。佐山は何をしたかといえば何もしていない。しかし、それが楽しかった。こうしてあおなみの快進撃は始まったのだが…
2003年1月に佐山は膝の痛みを訴えてしまった。さらに辰巳も古傷が痛み引退を決意した。二人はサシで1on1をやった。別れの朝、辰巳は選手たちにエールを送った。
ただ、佐山は心配だった。次は自分がこんな目に遭うのかと。そして家族サービスなどをしながら、シーズンを上位戦線で乗り切ろうとしていた。

だがその矢先である。あおなみのリストラ案が発表され、廃部の話が専務から出た。そして「リストラの意思表示のためバスケ部が潰される」という危機感。むしろこれには佐山、そして選手全員が奮い立った。
「優勝します…だから」「そりゃ無理です」「…お願いします」
とうとう市内にあおなみファイターズ存続運動が巻き起こり、2位でプレーオフ進出となるわけだが、代々木体育館でのセントラルモータースとの決戦を前に、佐山はリラックスして試合を楽しもうと言った。

試合開始。ねちっこいマンツーマンでセントラル・太田を封じ、速攻・遅攻織り交ぜてのクロスゲームに。
しかしその途中で佐山は膝を痛めた。そしてメンバーチェンジとなる。ここから太田の反撃が始まり、セントラルが逆転した。だが3Q終了後、辰巳の声が聞こえた。
そして最後のピリオド。佐山はベンチで伊藤たち5人を見つめることしかできなかった。が、家族の声援からあおなみコールが代々木に響いた。その声を聞いたあおなみは木島のゴールで久々のポイント。すると佐山は自分で決めたからとコートに復帰。そして大逆転でセントラルを下し、ここからアイシンの時代が始まります。

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