Akira's Groove (Goo Branch)

akirabass~亀山アキラです(^_-)-☆ テキトーに、デタラメに、楽しく生きてます。

やっぱりイギリスは曇り空

2006年05月27日 | Weblog
今年の1月、イギリスに住むイモートのところにガキが生まれよった。
それはいいんやけど・・・
そのガキ、あまりにもアキラに似とるってウワサが絶えない。
わしとしてはヨロコブべきなのかどうか。。。
そこまで言われたら気になるやないか!

こうなれば自分の目で確認するしかなさそうやな。
というわけで、イギリス行きのヒコーキに飛び乗る。
その甥っ子を見に行くってのが大義名分なのは間違いないが、
要するに仕事が少し落ち着いて、じっとしてられんくなっただけの話である(笑)





やっぱり乗るのはヴァージンアトランティック。
前回からのお気に入り。
このフライトを最後に退職するスチュワーデスのおねいさんがいたらしくて、
ヒースロー到着の時に同僚のアナウンスが涙声で入る。
降りる時はドアのところで本人号泣! あんなの見たことないで!
日本の航空会社では考えられん光景やな。


去年の夏以来、半年おきに戻ってきてるイギリス。
直行便でも12時間かかるのに、どうも遠くに来たって気にならへんな。
微妙に損した気さえする(笑)




で、誰が何と言おうが、イギリスの食事といえばコレであるべきなのだ。
うまそうでしょ?




さて、今回のメインイベント。
甥っ子さんである。




う~ん・・・
やっぱり似とるかも

わしみたいなオトナになるのかと思えば、
親の心配は並大抵ではなかろう。気の毒なことだ。




せっかくなので、こういう格好はどうだ。
ますますロクなオトナにならなさそうですね。




ところで、25日はわしの誕生日だった。
久々にイギリスで誕生日を迎えたわけだが、
これまた久々に「誕生日パーティー」というものをしてくれたイモート&仲間たち。

義理の弟ヨースケ、飲み仲間(?)のナオミと。


とりあえず1週間ちょいの日程でロンドンにいるけど、
何をするでもなく、いつもどおりノンビリ過ごしています。

これでいいのだ。

カメヤマ先生の復活

2006年05月23日 | Weblog
突然やけど、
今日から夏までの間、週1回だけ某専門学校で教えることになりました。
約10年ぶりの講師業復活。

この学校、特にカリキュラムがしっかりと組まれとるワケでもなく、
その授業内容は講師に一任されとる。
ちゃんとした学校という場所で授業を受け持つなんて久々やし、
どうしようかと思っとったら、
この学校の生徒さんは向上心があって、
どんどん質問して、何でも吸収しようとしてくれる。

まあ、まだ初回やから雰囲気を掴み切れてへん部分はあるかも知れんけど、
とりあえず今日のところはイイ授業が出来たかな。


前はイヤでたまらなかった講師業。
当時の学校の環境、というか上層部がサイアクだったのも大きいが、
これは案外楽しく出来る仕事なのかも知れん。



さて、この先どうなるかな・・・頑張ろう!




教室に陣取るマイベース。

dose dupla

2006年05月22日 | Weblog
こないだ久々に大泉で共演したVia Brasil。
今度は西麻布の「Club Xross」に出演するということで、
またしてもベースで呼ばれた。

例のごとく、イベントの詳細なんかは全然知らず、
クルマに機材一式をブチ込んで行ったのだが、
やっぱりそこはブラジル音楽の世界。
演奏者もお客さんも、知った顔がたくさんいる。


我々の前に演奏したのは、
日本でモダン系ブラジリアンをやらせたら右に出るものはいないと思われる、
Minaswingというグループ。
メンバーは個人的に全員知ってるけど、
グループとして演奏するのを聴くのは初めてやった。
やっぱりカッコイイなあ。
古いスタイルのサンバもいいが、
こういうサウンド、わし大好き。
かなり楽しかったで☆


さて、いよいよVia Brasilの出番だ。
前回と同じく、曲もキーも知らない状態でステージに上がる。
もちろんリハーサルなんか一切ナシ!
ノンストップのステージで、
曲の始まりにキーボードのRonaldoがリズムとキーだけ教えてくれる。
「ツギ、エーマイナー。サンバヘギね」みたいな感じで。
それしか情報がない状態で、いきなり弾き始めるのだ。
われながら・・・よーやるで、ホンマ!!

キーがAmだと聞いて、ズド~ンとAの音を弾いたら、
実は最初のコードがE7だったり(笑)

ま、決め打ちやもんな。
破壊力満点のデタラメベース、ここにあり。



それでも、なんとかノリノリのステージになってくれた。
RonaldoとNeroの2人、ホンマにステキな歌を聴かせてくれる。
わしも、もうちょい数をこなしたら曲も覚えられそう。




ボーカルのNeroと。聴き手をハッピーにさせる歌うたいさん。

雨の紀伊半島へ

2006年05月19日 | Weblog
やっと5月。
いい季節やし、そろそろバイクで遠出したくなる。
ちょっと前から仲間と計画して、今回の行き先は紀伊半島に決定。

ところが・・・
ここ数日、まるで梅雨かってぐらい雨続き。
でも、雨天中止なんてヤワなマネはしない。行くにきまっとるがな!


東名を一路西へ。
紀伊半島へのアプローチは何パターンかあるが、
今回は豊川で高速を降りて、渥美半島→伊勢湾フェリーにしよう。

実は初めて足を踏み入れる渥美半島。
想像していたよりは海が見えるポイントも少なく、淡々と先端の伊良湖岬を目指す。

伊勢湾フェリーにバイクを積み込み、いざ三重県側へ。
ここからが旅の本番!


志摩付近は海岸線が入り組み、めちゃ景色がええで。
このへんに来るのは小学生の時以来やな。
交通量も少なく、バイクで走るには最高の道がたくさんある。




国道260号線・南勢町付近にて。
静かな港の脇にバイクを止めて一休み。
海のにおいと潮風が心地よい。


紀伊半島をどんどん南に進む。
大動脈の国道42号線で山をいくつも越え、
左側に太平洋をのぞみながら、目指すは新宮市。

その太平洋、日が暮れると文字通り「真っ暗」になる。
海といえば瀬戸内海、あるいは大阪湾をイメージしてしまうわし。
海ってデカイんやなあ。対岸の見えない暗闇に吸い込まれそうで、なんか怖い。





ひたすら走って新宮に到着。
この町に住む友達と再会を果たす。
一日中ヘルメットをかぶり続けてたら、頭ペシャンコになってもうた(笑)


新宮といえば「目はり寿司」だが、
普通にメニューに載っているのがウレシイやないか☆


次の日。
新宮の隣町・那智勝浦で、バイク仲間と合流。
この日は朝から雨がガンガン降り続き、全身びしょ濡れ。。。
山にはナイスな峠道もたくさんあるのだが、
あまり攻めるでもなく、まったりと走る。

これでいいのだ。
雨が降ろうが関係ない。
わしは「非日常」を満喫しに来とるんやから。




つぶれたコンビニの軒下で雨宿り。






せっかくなので「那智の滝」までやって来た。
すごい高さやなあ・・・こりゃカッコエエ!
けど、カッパを着たまま歩き回るのは恥ずかしいぞ(笑)





昼メシは古座町。当然ウナギでしょ。
肝焼きも一緒に頼んだんやけど、これがまた絶品!
ビールが欲しくなるやないか。


結局、雨は1日中ひたすら降り続き、
靴もグローブも完全に浸水してもうた。
少し歩くと「小学生のゴム長靴」状態(笑)
それでも最後の方はウェットコンディションに慣れてきたのか、
結構なペースで飛ばしてたな。ちょっと危なかったか・・?

で、夜は龍神村泊。
温泉なんぞ興味のないわしも、この日ばかりは大変ありがたく入る。



朝になると雨が上がってた。薄日すら差しとるやん♪
さて、ここからはお楽しみ「高野龍神スカイライン」じゃ。
路面はほぼドライに戻っとるし、空気も澄んで眺めは最高☆
こうなりゃアドレナリン全開でしょ。行っちゃうでしょ。
ステップすりすり、右へ左へ。




イナズマ1200をあやつるカケタ君と。



高野山から橋本市に下り、そこから西に針路を取って和歌山市へ。
わしの父方の実家が和歌山なので、コドモの頃から何度も来たことがあって、
それなりに馴染みも土地勘もあるのだが、
バイクで来るのは今回が初めてである。

和歌山といえばラーメン。やっぱり「井出商店」でしょ?
なのに、行ってみれば運悪く定休日。
仕方がないので郊外のラーメン屋に飛び込む。
そしたら、やっぱり「早寿司」が出てきた。

大阪からほんの60キロちょっとの場所やのに、
文化は明らかに違うモンやねんなあ。



ずぶ濡れになりながらも走り回り、紀伊半島を満喫した3日間。
で、帰京した瞬間から仕事にかかっとります。休む間などゼロ。
それでも頭はしっかりとリフレッシュされとるで。
毎度のことながら、遊びも仕事も全力投球なのである。



まだまだワカモノ。

Jazz Brasil

2006年05月10日 | Weblog
@中目黒「楽屋」

久しぶりに帰ってきました「楽屋」。
しかし、ここで演奏する時って・・・かなりの確率で雨が降る。
前回も、前々回もそうやった。
すごくステキなハコやねんけど。。。ホンマなんでや??!

そんな天気にもかかわらず、今日はたくさんお客さんが来てくれた。
感謝m(__)m


Jazz Brasilは、サックスの塩川光二氏を中心に、
ここ2年ほど続いてるユニットである。
その名の通り、ジャズ的アプローチでブラジルの曲をガンガンやるのだが、
この間までサックス、トロンボーン、ピアノにベースという変則4人編成やった。
最近はパーカッションにRinda☆が入ってくれて、少しテイストに変化が出たが、
むしろハードさは増してるかも知れん。
今回もソロがたくさん回ってくるし、超ハードに弾きまくったで。


ところで、アホなわしは・・・
前日にクルマのシガーライターでやけどをするという大失態を犯したばかり。
わしのクルマは禁煙なのだが、
シガーライターをカチカチやってたら手が滑って、
そのまま左手の親指を「ジュッ」って。
死ぬかと思うた。


で、親指はこの通りである。


バンソウコ巻いて、何とかステージは弾き切る。気合いだな。
左手の親指は演奏中にも使いまくるんだが、
幸運にも酷使ポイントからは数ミリ外れとった。
これ、途中で皮が破れたりしたら演奏不能になるで。



そういえば・・・
10年以上前、アメリカに某アーティストのレコーディングで行き、
空き時間に遊園地の「パンチングマシーン」で遊んでたアホなわし。
握りこぶしを作り、思い切りパンチを繰り出したのはいいが、
親指が前を向いていたらしい。
フルパワーで「ガツン!!」

骨折しました。親指の太さが通常の3倍ぐらいになりました。
そして次の日、なんと全編スラップの曲のレコーディング。

地獄やった。それでも弾いたぞ! 
わしって偉すぎる☆






どちらも自業自得ですね。

連休も関係なく

2006年05月06日 | Weblog



ひたすらホンヤク仕事しています。
それでも、わし自身は案外シアワセなのである。

最近、この仕事場で人事異動があって、
今まで現場を仕切ってたヤツがポジションを外されたのだ。
ソイツ、自分は「人望のある有能な人間」と信じて疑わないのだが、
これがまた、求心力ゼロどころかマイナスの悲しい男で、
一人で現場の空気を乱してしまうタイプ。
根本的にアタマ悪いんだろうな。

ここに細かい事情を書くまでもないが、
そのバカがようやく去ってくれた。


新体制になって1ヶ月あまり。
その現場を仕切る人間が変わるだけで、どれだけ仕事がやりやすいか、
すごく実感しとる今日このごろ。
(というか、それが当然の環境であるべきだが)


オトナの振る舞いが出来るかどうかなんて、仕事以前の話。
ここはプロが集まり、「その先の世界」を見越してモノを作る、
超クリエイティブな場所だ。
「テレビごっこ」をして自己満足に浸る場所ではない。

求められるものは、演奏仕事と全く同じ。
プロとして、一流の仕事をしなくてはならないのである。

カネを払い、楽しんでくれる人がいるのだから。



ゴルフに興味がないのは相変わらずですが(笑)

今年初箱根

2006年05月02日 | Weblog
仕事が一息ついた月曜日。

半袖で外出できるような陽気やもん。
ウチで昼寝なんかしとるのは絶対もったいない!



単車にまたがって箱根をめざす。
今年はこれが初めて。
東名~小田原厚木道路を通り、
小田原からは海岸沿いの気持ちいい真鶴道路。
ホントいい天気やなあ。


湯河原で右折。いよいよここからが本番やで。
走り屋のメッカとも言われる「椿ライン」なる道に入る。
右へ左への峠らしいコーナーを攻めつつ、
ぐんぐん高度を上げていくナイスな道。
ここには何度となく来ているが、
ちょっとブランクがあったので、本気の走りには程通い。
まあいいや。ステップを擦らない程度に、まったりと。




頂上の大観山に到着。
麓では晴れてたのに、山の上は雲がたちこめ、しかも風が強くて寒い!
わしは完全に夏モードの格好をしてたので、なかなか身にコタエルわ。。。

いつもなら椿ラインを何度も上がったり下がったりするんやけど、
今日はシーズンインの足慣らしやし、無茶せんと帰ろう。
芦ノ湖付近を少し走ったあと、旧道で山を降り、のんびりとウチに向かう。


帰り道、かなり眠くなってきた。
そういえば、徹夜で仕事してたのを思い出した。





おまけ:
なじみのバイク屋で、ヤマハTMaxの試乗をさせてもらったら・・・
これ、スクーターとは思えんシロモノやで!
めちゃオモロイ。ガンガン走れるやないか!!
ヤバイわ。かなり欲しくなっとる。