blog まるむし堂

漢方相談のまるむし堂です。ちょこっと漢方の世界をのぞいてみませんか?
イベント告知&ときどき日記も書くかも?

大人の開運占いカフェ@森のテラス

2010-07-28 09:35:20 | 日記
昨日は、仙川の森のテラスで
大人の開運占いカフェでした。

私の中学・高校時代の旧友が来てくれたり
(彼女はラジオディレクターをやっていて、アーティストさんを連れて来て
現地でインタビュー収録したり、西洋占星術の取材したりしてました^^)

マクロビオティックをちょっと勉強していたときのお友達が
mixiでイベントを見つけてきてくれて
久しぶりに会えたり!

最近、自分としては「前へ前へ」の感じがすっかりそげていて、
この時期に昔のお友達と会って懐かしい感じがあったりするのは
おもしろいな、と思いました。

漢方相談のお客様は二組でしたが、
漢方薬を選ぶためにする仕事場での相談とは違って、
食事やリラックス法などの養生をメインに話ができるので
やはり楽しい、というか良いですね。
「呼吸がやっぱり大事~」とか、「チャクラがどうの」とか話してもOKだし

それと何より、場のちから!
森のテラス、ほんとうに素敵な空間なのです。
ここにいるだけで、落ち着くし、ふんわりといい気持ち

亜莉さんカフェのブン・チャー(ベトナム風和え麺)と
マンゴーチーズケーキも絶品でした!

次回は10月8日・9日の開催で、私は9日のみの出展になります。



はじめまして、まるむし堂です。

2010-07-02 00:48:26 | イベント出展予定
はじめまして。
漢方相談のまるむし堂です。
このたび、
7月13日 キッズスペースぶりっじ@rokaにて開催されるままんすまいるかふぇ
7月27日 大人の開運占いカフェ@森のテラス
に出展いたします!

さて、漢方相談ってどんなことするんでしょう?
ということで、以下、ちょっとイメージしていただけるようにご紹介します。

もし興味をもっていただけましたら、ぜひどうぞ!
一人でも多くのご縁のある方とお会いできることを楽しみにしています


<漢方って?>
漢方って、このところちょっと注目を集めてきていますよね。
雑誌でも結構特集を組んでいたり。
でも、以前より目にするようにはなったけれど、実際に漢方ワールドに足を踏み入れてみた、という人はまだまだ少ないかもしれません。
それは、「漢方って、薬を飲むんでしょ?それも、保険のきかない高い薬を長く飲まないとダメなんでしょ?」というのが、漢方にまつわる一般的なイメージであるからのように思います。

さて。そもそも「漢方」ってなんでしょう?
もともとは、中国の伝統的な医学体系、「中医学」が日本に入ってきて、その後独自の発展をしていったもので、西欧(オランダ)から伝わった医学である「蘭方」に対して、「漢方」と呼ばれるようになりました。
「漢方」というと日本では生薬を組み合わせて作ったいわゆる「漢方薬」を飲むことだけがイメージされますね。
しかし本来は、病気を治療するだけではなく、病気を防ぐための養生法も含む大きな医学体系なのです。
病気の治療には主に飲み薬や鍼灸を使いますが、実は病気になる前の「未病」からケアしていく養生法の方に漢方の神髄があります。その養生法というのは、主に食事ですね。それから毎日の生活のしかた。
漢方では、すべてをバランスでとらえます。
「いつでも万人に良い健康法」というものはありません。住んでいる土地や季節、またその人その人の体質によって、バランスを保つために取り入れるべきことも、避けたほうが良いものも、違ってくるのです。

というわけで。具体的に切羽詰まった症状があるときはもちろん漢方薬の効力は大きいですが、薬を飲まなくても、漢方の知恵を取り入れて、毎日の生活の中でカラダと心のバランスをよりよく保つためにできることはいっぱいあるのです。

子育て中のお母さんたちって、基本的に疲れていますよね。身を削って、ぎりぎりで1日1日を生き延びている人もいるでしょう。(ずばり私自身のことです)
あっちこっち辛い、でも育児は投げ出せないから、回復するチャンスもない。病名がつくような緊急のことでない限りは特に対処もせず、心身の不調を抱えながら、「しょうがないよねえ」と諦めて放っているのが多くの方の現状ではないでしょうか。
でも、そうやって心身へのダメージを溜め込んで少しずつ膨らませていくのは、目に見えないけれど実はけっこう怖いこと。未病の段階でケアを怠ると、あとあと本当に病気になってしまいます。

<今回の漢方カウンセリングでできること>
★中医学の伝統的診断法による体質診断
  (「漢方的にみて、私ってどんな体質なの?」がわかる)
★それに基づいた養生法のアドバイス
  (「生活の中で何か取り入れられることはあるの?」がわかる)
 (料金:30分2000円)

ミニカウンセリングなので、さらりとしてはいますが、まずはご自分の体質を知るだけでも、改善できることがいろいろ出てきます。
例えば花粉症が出て抗アレルギー剤を飲む、というのは対症療法ですから、治療をするのはお医者さん、もしくは薬、ということになりますね。しかし漢方の考えでは、カラダのバランスを立て直すのは自己責任。薬の助けを借りたとしても、病気を治すのは自分自身です。そのためには自分の体質を知っておくことはとても大事。それがベースにあれば、いろいろ応用が効きます。
私は仕事で漢方相談をしていますが、これは通常、お薬を処方するためのカウンセリングです。カウンセリングだけ受ける機会というのは、考えてみたらけっこう画期的かもしれません!このチャンスに、「私のからだって、どんな性質なの?」というのをちょっと知ってみるのはいかがでしょう?