最近、続けて同じ質問を受けたので
切実な問題化と思い調査をしています。
それは海外の燃料事情。
全く同じ質問で
「日本の農作業の車両を
海外に持っていって粗悪燃料が原因で
動かない事は無いか」
実際、某国の社長から伺った話では
日本製のエンジンだと不具合が発生するので
車両はクボタの車両を使ってエンジンは
中国製を使って販売している話を伺いました。
クボタの中古を専門で海外輸出している
会社のスタッフにこの件を質問しましたが
今まで日本の中古をアジアやヨーロッパに
輸出しているがその様なトラブルは
報告を受けていないとの事でした。
確かにディーゼルに関しては軽油を混ぜたり
A重油を混ぜたりして使っても走行できるので
粗悪燃料で車両が動かないのは
信じがたいです。
あと考えられるのは最近の車両に
取り付けられている排ガスの
装置が邪魔をしたのでは?と
想像しております。
海外では排ガス規制は厳しく無いだろうから
最新のフォークリフトやトラックの
様に定期的に排ガス規制の装置を
リセットする意味が理解出来なくて
不具合と間違えたのでは?と
想像しております。
あと、中古の建設車両を輸出している
業者の方に伺った際は確かに
最新の車両は海外で使用すると
不具合を発生するものがあるとの
意見もありました。
それは現在のエンジンは燃調を
コンピューターで制御しているため
粗悪燃料だと不具合を起こすことが
あったとの事でした。
そのため、その会社では最新の
建設機械は輸出するのを
控えているとの事でした。
結論としましては最新の車両は
不具合の可能性が大きい。
古い車両にかんしては不具合の
可能性は小さいとの結論にいたりました。
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