横浜元町・平塚のドイツ健康靴とMBT専門店 赤い靴のブログ

疲れない靴・ドイツのコンフォートシューズ(健康靴)やMBT等のウォーキングシューズの販売、インソール製作をしています。

足の柔らかい人にMBT

2019年08月18日 | 出来事
こんにちは、足に良い靴・疲れない靴・健康靴の専門店「横浜元町のドイツ足の健康館 赤い靴」です!

昨日の続きで、「足が柔らかい人にMBT」です。

筋肉のストレッチを促し、あえて不安定な形状の靴底でバランスをとらせるように作られたMBTシューズ。

靭帯組織が柔らかく、グニャグニャした足の人には危なくないですか?と聞かれることがあります。

何を隠そう最初は自分もそう考えていました。

しかしながらMBTを販売して10数年。今ではまったく逆の結論です。足がグニャグニャする人ほど、MBTでグニャグニャしない身体の使い方を覚えて欲しいとおもいます。

昨日来られた足が柔らかい方もまさにそのタイプでした。筋力も弱く、MBTを履いても腹筋が使われているかどうかもよくわからない、という感じです。歩く時は膝が内側に入り扁平足。このままこの姿勢と歩き方を続けていると将来的に膝や腰のトラブルが予想されます。

MBTを履いて正しい立ち方をしてもらうと、自然お腹の奥に力が入ります。また踵のクッションを潰すように立つと、膝が伸びるので筋力を使わずに安定して立つことができます。

なぜ膝を伸ばすと安定するのか。

これは膝を曲げて1時間立つのと、膝を伸ばして1時間立つのはどちらが簡単かを考えてもらうとわかるとおもいます。

そうです。膝を伸ばしていればずっとたてますが、曲げて立つと10分ももたないはずです。

正しい姿勢で立つと足のやわらかい人でも疲れずに長く立つことができます。昨日来た方は、姿勢さえ覚えればあとはスムーズに歩くことができました。筋肉が硬い人よりも、関節がよく動くのでポイントさえつかめば上手に歩けます。

実のところ、こうした姿勢判断やレクチャーができるMBTショップも少なくなりました。
MBTは使い方によって効果に大きく差がでるシューズです。せひ信頼できるお店で購入していただきたいですね。

例えば横浜元町のMBTショップとか… とか…(^_^;)

いや、手前味噌ですがウチのウォーキングレクチャーはなかなかどうして、一聞の価値ありですよ!


▲MBT2019秋の新作 男性スポーツモデル



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