横浜元町・平塚のドイツ健康靴とMBT専門店 赤い靴のブログ

疲れない靴・ドイツのコンフォートシューズ(健康靴)やMBT等のウォーキングシューズの販売、インソール製作をしています。

赤い靴新サービス ラインチャットで通信“相談”販売

2020年06月17日 | ドイツ足の健康館 お知らせ

こんにちは、足に良い靴・疲れない靴・健康靴の専門店「横浜元町のドイツ足の健康館 赤い靴」、ブログ担当マネージャーです。

今日は久しぶりに工房で少しお仕事。

いつも年2回ほど横浜に来てくださる神戸のOさん。

今年はコロナの影響もあって、残念ながらご来店できず。

そこで今年新たに始めたラインチャットによる通信”相談”販売を敢行しました。

Oさんの足は細く、柔らかくてグニャグニャ。立つと土踏まずが潰れてしまい、その影響で足の小指が靴に当たって痛くなります。

すご〜く簡単に対処できそうなんですが、これが意外と難しい。

単に足の小指の部分を柔らかくすれば良いと思うと痛い目にあいます。

足が柔らかいタイプは、足が靴の中でグニャグニャと動くので、どんなに伸ばしても、そこに足の小指が向かって行ってしまいます。

そのためインソール(中敷き)で足の動きをコントロールする必要があります。

さて、なかなか手強い足ですが、ラインチャット開始です!

まず、

ある程度合いそうな靴をピックアップ。ラインで写真を送ります。


お互い写真を見ながらラインでディスカッション。これは好き、これはどんな靴?みたいな質問を受けながら、少しずつ今回探している靴の雰囲気を掴み取ります。


足に良いだけの靴を選ぶのはある意味簡単ですが、流石にOさんは赤い靴トップ5に入るヘビーユーザー様。履き心地はもはや当然という前提で、ファッションを考えていきます。

この時大事なのは、やはりファッションに流れすぎてしまうと、歩きにくさに繋がってしまうことがあるので、デザインで盛り上がりつつもしっかりデメリットの部分は伝えないといけません。


靴の写真を送ったりのやりとりを数日行い、ある程度固まってきたところで、お電話で話を詰めていきます。今回は初めてのブランドもあったため、何足が送って試してもらうことになりました。


試し履きの報告をもらって、再度ラインチャットで調整方法を詰めていきました。送った靴はどれも気に入っていただいたので、もう一度送ってもらい調整です。(←今ここ)

こう書くと簡単に見えますが、お互い慣れてないこともあり、やはり結構時間がかかりましたね。どうしてもお店での接客や、他の仕事をしながらやりとりをすることになるので、少し時間に余裕ががある人に合っているかもしれません。

でもメールよりラインチャットだと会話のようにやりとりできるので、冗談を言いあいながら楽しく接客することができました。

赤い靴の通信”相談”販売。

まだ少し苦労していますが、これからどんなふうに洗練されていくか我ながら楽しみです!



▲買っていただいたアラの靴





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