世の中を変える？？ベーシックインカム

＜野党に問う＞日本維新の会・片山虎之助共同代表インタビュー　「日本大改革プランを準備」：東京新聞 TOKYO Web

―「身を切る改革と分権統治機構改革」はかねて訴えているテーマだ。　「最初に議員や公務員の身を切る改革を行って国民の信頼と支持を確保する...

＜野党に問う＞日本維新の会・片山虎之助共同代表インタビュー　「日本大改革プランを準備」：東京新聞 TOKYO Web

　個人的にベーシックインカムの最大の魅力は人々がお金からリタイヤして好きな事をできる環境が整う事だと思う。そのような社会では破壊的イノベーションが起こりやすくなるのではないだろうか。

　もちろん、好きではない事をやる中でも成果を生む事ができると言う人はいると思うし確かにそうだろう。けれどそういう人が世の中に進化的イノベーションを起こした例をあまり見た事がない。

　仮にベーシックインカムが導入されなくても事業の自動化が進み、雑用はロボットや機械がやってくれるようになるから必然的に生産やサービスコストが下がり生活するのにほとんどお金がかからなくなるだろう。つまり、雑務に近い仕事はやらなくて済んで生活コストもかなり下がるという事。

　お金がかからない世界で何をしたくなるだろう？

　きっとみんなお金に囚われず好きな事をするのではないだろうか。

　世の中に革新的なイノベーションを起こしてきたのはキリスト、エジソン、アインシュタインなどみんな好きな事して変えてきた人ばっかりだ。

　もちろん好きだけがすべてではないけれど、例えば昔学校の宿題を好き好んでやってた人は少ないと思う。そういうマインドではどうに早く終わらせるかという考えしか浮かばないし、後回しにしがちだ。逆にサッカーが好きな男の子なら自らどうすれば上手くなるか考え進んで練習するし、その分成長も早い。

　

　僕自身、世の中がどんどん進化して欲しいし、新しい世界を見たいという欲が強い。なのでベーシックインカムはイノベーションを加速させるキッカケを作ってくれると思うので賛成。だが内容はよく考える必要はある。