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エアコンが効かない!?冷媒ガスが漏れないための工事

2023-12-13 10:34:07 | 日記

エアコンファクトリーでは、エアコン工事の際に配管のバリ取りとガス漏れ防止のナイログを塗布しています。

フレアナットをつけました

壁掛けエアコンの裏ではこのようなフレアナットを加工して取り付けます。

このナットと室内のエアコンを結びます。

エアコンのガス漏れが起きる原因の一つにこの結び目からの漏洩があります。

この結び目からのガス漏れはガス漏れの中では原因の1位と言っても過言ではないと思います。

エアコンファクトリーではガス漏れを起こさないように丁寧にフレア加工から接続作業を行っています。

バリ取り風景

冷媒配管を規程の長さに切断すると配管の先端にはバリが残ります。

この道具で配管の先に出るバリを取り接続するために必要なフレア加工をキレイに仕上げています。

フレア加工後

配管の先端をラッパ状に加工しました。

このラッパ状になった傘にバリやゴミが付いていると冷媒ガスが漏れてしまいます。

しっかりと丁寧にフレア加工をして表面がキレイであることを確認します。

このラッパ状のフレア面は大きすぎるとナットが回らなくなってしまい、小さすぎるとそれはそれでガス漏れの原因となってしまいます。

ナイログを塗布します

キレイにフレア加工したあとは、こちらのナイログを塗布しています。

ガス漏れ防止のための道具は色々と出ていますが、エアコンファクトリーではこのナイログが良いと判断し塗布しています。

ナイログを塗布

ナイログをフレア加工した表面に塗布します。

塗りすぎるのも少なすぎるのも良くはなく長年の経験が必要です。

室内機に接続します

ナイログを塗布するといよいよ室内機と接続です。指で閉められるまで締めて規定分ナットを閉めるためにトルクレンチを使用します。

包帯をまきます

接続が終わると丁寧にテープをして包帯を巻きます。

包帯をすることによって結露を防止します。

このようにエアコンファクトリーでは丁寧にエアコンと冷媒菅の接続作業をしています。

丁寧なエアコン工事をご希望の方は是非ご連絡ください。
 
 
 

 

株式会社エアコンファクトリー

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