The World's Greatest

強く、正しく。

62Rという生き方

2008-03-05 05:26:51 | Weblog
お久しぶりです!!

前回の記事以降何をしていたかを簡単にまとめると

・サマーコンサートのオーディションに突破・コンサート出場。
・サマコン終了・サークル引退で夏休みはプチ燃え尽き症候群に・・・。(笑)
・夏休み後、合気道に熱中し大会で入賞。

・研究会グループワークで良いメンバーに恵まれる。発表準備のため、皆で1週間ほとんど寝ずに作業し、まるで外資系金融のような生活を送る。

・それまでアカペラや合気道でなかなか集中して取り組めなかった研究会レポートを、初めて満足のいくものに仕上げた。

・現在就職活動中。

といった感じです。
以下、ちょっと真面目な文。

今、自分はこれまでの中の人生で一番充実した時間を過ごしているという実感があるが、それは、高校時代の経験が基になっている。

自分は中学・高校時代の自分は挫折ばかりしていて、何一つやり遂げた事がなかった。
それに気付かされたのは、高校3年生の時のクラスメイト達の姿を見ていてだった。

自分が所属していたクラスは、部活や勉強に精一杯打ち込んできた人達や、絵や歌などの一芸に秀でた人達、そして何よりも、明るくて活発な人達が多かった。

「次が最後の試合だ、絶対勝ち抜くぞ!!」とか、「ぜってー○○大学に受かる!!」といったような、何に対しても全力で闘い抜く姿勢を見せられて、思わず胸が熱くならない人はいないだろう。

当時の自分はそれとは正反対の生き方をしていたが、彼らに対して密かに憧れと、尊敬の感情を抱いた。
「輝いている」としか表現できない生き方としていたからだ。

そんな姿を見ていて、自分もいつか彼らのようになろうと誓った。

そして、大学時代はそのような生き方を志して、アカペラや合気道、研究会と我武者羅に色々な事に打ち込んできた。

人間的にも、技術的にもまだまだ改善しなければならない点はたくさんあるが、確実にある程度の成果を出すことが出来たと思う。

だがそれも、熱い生き方を見せてくれた高校時代の友人達の姿を見ていたからこそである。

彼らの姿を見ていなければ、何かに打ち込むことの重要性に気付いていなかったかもしれない。
あるいは、サークルも習い事も研究会も、途中で諦めてしまっていたかもしれない。

だから、62Rのみんなには本当に感謝している。

ありがとう。

いつかまた、皆であの旗を掲げたいものだ。