第10回クラス幹事定例総会 報告②

2.平成22年度活動計画
平成22年度クラス幹事定例総会にて、今後の同窓会活動の基本方針として以下の二点が定められました。

a.学校への補助
b.同窓会コミュニティの構築

「学校への補助」は、従来の部活動助成、卒業記念品の寄贈に加えて設備面の充実を図ります。
昨今の厳しい県立高校の財政状況ではまかない切れない備品・設備の寄贈を行います。
毎年学校から要望を提出してもらい、その要望が、①多くの生徒の役に立つものなのか、②在校生が適正に利用できるか、を基準にクラス幹事定例総会で予算執行を決議します。

「同窓会コミュニティの構築」は、10年ほど前は紙媒体で発行していた会報の発行を正式に廃止し、webを活用したコミュニティサイトの運営を行います。

以上の二点において、今回の定例総会で議決された内容をご報告します。



a.学校への補助

①製氷機　15～20万円
第26期生が卒業記念品として贈呈したものが職員室で稼動しているが、需要が高く常に氷が不足している。部活動加入率が80％を超える麻高では、生徒の安全確保のため早急の整備が必要。
→必要性を認め、予算執行。

②図書室ソファー　5～6万円
20年近く同じものを使っており、スポンジがむき出しになって危険。
→必要性を認め、予算執行。

③トレーニング機器　10～100万円
トレーニング機器が少なく、老朽化が著しいため。今後、トレーニングルームを空き教室に移し、整備していく予定。
→一部の運動部だけが恩恵を受ける可能性、設備の使い方、整備する規模の確認が必要。
学校から更に詳細な計画を提出してもらい、予算を執行。

④全教室エアコンの設置
既に県相・大野・弥栄・橋本が導入している。
電気代は環境整備費として在校生が負担。設置費用の一部をＰＴＡと共に負担してほしい。
→全体の正確な費用、ＰＴＡ・在校生・学校の負担が明らかになった時点で予算執行を判断。


b.同窓会コミュニティの構築
①ブログの運営　無料
情報発信の場として引き続き、ブログを活用。
更新を生徒会に委任し、学校の様子を卒業生が知れるようにする。

②ＳＮＳの構築　導入費用初年度約100万円、運営費用年間約40万円
簡単に言うと、麻高版mixiを導入する。希望者が登録、住所変更などもweb上でできるようにする。
これにより、卒業年・部活動・クラスなど様々なつながりでの交流が可能となる。



以上になります。
皆様からのご意見なども伺えればと思います。

第10回クラス幹事定例総会 報告

6月20日（日）、翔鵬祭文化部門の二日目にクラス幹事定例総会が開かれました。
クラス幹事定例総会は、同窓会の活動を決定する最高意思決定会議です。
予算報告と共に、内容をご報告いたします。


1.平成21年度活動報告
・会計報告
2.平成22年度活動計画
・学校からの要望
・同窓会名簿について



1.平成21年度活動報告
・会計報告

収入
　前年度繰越　　　　　　　　　　　　　　8,122,364円
　入会金・終身会費（3,000円×279名）　　　837,000円
　利息　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4,708円
　　　　合計　　　　　　　　　　　　　　8,964,072円

支出
　交通費（会長・副会長）　　　　　　　　　　4,500円
　　→卒業式、クラス幹事定例総会出席時の交通費
　卒業記念品（証書ホルダー）　　　　　　　 76,725円
　　→ＰＴＡと折半
　通信費（往復はがき）　　　　　　　　　　 40,000円
　　→クラス幹事定例総会の案内状
　特別費（シューズボックス）　　　　　　　247,800円
　　→クラス増により寄贈
　部活動助成（関東大会出場）　　　　　　　 40,000円
　　→陸上競技部関東大会出場（8・10月）
　会議費（お茶菓子）　　　　　　　　　　　　1,176円
　　→クラス幹事定例総会
　　　　　合計　　　　　　　　　　　410,201円

差引残高
8,964,072円　－　410,201円　　＝　　8,553,871円