2011年7月12日
あの忌まわしい3.11から、すでに4か月が経ちました。日本のリーダーたちの無能な言動で、一向に復興も順調に進んでいない被災地の皆さんのことを想うと、居ても立ってもおられない気持ちです。
再び訪れると約束した今月下旬も、もうすぐです。不幸が少しでもなくなり、幸せを味わえる日々が多くなっていることを、ただ祈るばかりです。
さて、前回訪れたときに、私は手土産のひとつに、私の撮った拙い写真を持っていきました。このピンク色の額アジサイの写真もそうです。今は、瓦礫の山ですが、来春には緑豊かな大地にして、きれいな花を咲かせようと、被災者のみなさんと私たちボランティアで誓い合ったものです。
アジサイの ピンクの花は 乙女のよう
三陸の大地に 花咲く春を
(岩手の海辺で、被災者の皆さんと誓う)
まるで、仲良しの双子のよう!
愛おしくて可憐な花一輪
ご無理のないように、次回も頑張ってきてください。僕の心も内包させて。
温かい貴兄の御心を被災地のみなさんに届けてきます。