ローズマリー・イン ガーデン

ガーデニングと南仏&イタリアのインテリアに憧れる小さなお店のオーナーのひとりごと。

ラバン ド プロヴァンス

2006-05-13 11:38:29 | Weblog
南仏プロヴァンスより、ラヴェンダー入荷しました♪

箱を開けたとたん、ファ~とラヴェンダーの香りが・・・

なんという幸せでしょう。頭の中にプロヴァンスの風景も浮かびます。

この季節になると向こうに行ってみたくなりますが

ま、この香りだけで満足しておきます。

たぶん来店された時ドアを開けたとたんラヴェンダーの香りに

包まれるのではないでしょうか?

お楽しみに?

自然界のおしえ

2006-05-07 20:28:29 | Weblog
お店の前のハーブ・・というか分けぎの蕾がもうすぐ咲きそうです。

今まであまり注意して見ていませんでしたが、紫色で結構かわいい蕾なんですね。

「今、シャッターチャンスかもよ。ブログに載せようか。ちょっと
撮影用に明かり持ってくるからね。」

そう言ってものの数分後でした。

今までピーンと元気良く真っ直ぐだった分けぎの頭がグニャっと。「・・・」

「やっぱり植物って人間の言葉わかるのかもね。恥ずかしかったのかな」

「これじゃ、食べるのかわいそうになっちゃったよね。」

ひととき皆の会話が止まりました。

バラの花にこういう実験をしたと聞いたことがあるのを思い出しました。
二本のバラの一本には毎日「かわいいね。素敵だね。」と声をかけ
もう一本には怒った顔で悪口を投げかけたそうです。
・・その結果、優しい声をかけたバラはきれいに咲き、あとのバラは
枯れてしまったということ。

自然界の生きとし生けるものはすべて心が備わっているんですね。
ともすると、人間だけがえらいような錯覚に陥ってしまいますが
人間も他の生命をいただいて生きていく事が出来るのだという事が
あたりまえのことですが、すごく心に響いた瞬間でした。

そしてもうひとつ大事な事を、分けぎさんから教わりました。

「実るほど頭をたれる稲穂かな」

エンジェルふたり

2006-05-04 13:25:55 | Weblog
以前買い求めたエンジェルのアンティーク燭台、とうとう一対になりました!

「本当は一対なんでしょうね。」とお客さまの言葉が心に残っていましたが
やはり本当に一対だったのです。

三宿のアンティークショップになにげなく立ち寄ったところ

「あ!あ!・・あれ」

他のショップから最近入荷されてきたとの事。
やはりアンティークは出会いですね~。
今日、見に来たのも何かの縁でしょうか?

これでエンジェルたちは淋しくないのでは??

出会いと言えば、昨日ブライダルで来店されたカップルの方は
なんと、水戸からのご来店!

サロンのホームページを気に入っていただいてご予約を頂いたのですが
遠いところから本当にありがとうございました。

お二人ともさわやかな笑顔のご夫婦できっとお幸せな家庭を築かれることで
しょう。

アンティークもお好きだということで、その話で随分盛り上がって
しまいました。

人もアンティークもやはり出会いが大事ですよね。
一期一会といいますが、ひとつの出会いが何かのきっかけになったり
大事なものを心に刻めたりして素晴らしいと思います。