It’s a sin to tell a lieと同じコード進行の曲I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter

写真はFats Waller。ジャズピアニスト、歌手。
比較的有名な曲It’s a sin to tell a lie（嘘は罪）とほぼ同時期に作られた、I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter。
どちらも1935-6年に作られた古い曲で、ピアニストのFats Wallerが演奏していたとのことです。
最初、この2曲はいわゆるアンサー曲の関係かと思っていましたが、私のつたない英語力で分析すると、歌詞を見る限りそうではなさそうです。単に曲のコード構成が一緒だけのようです。
最近、ポールマッカートニーも歌ってます。

1935年　I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter　　Joe young詞、Fred E Ahlert曲、Fats Waller歌、ピアノ。
1936年　It’s a sin to tell a lie　Billy Mayhew詞、曲、Fats Waller演奏。
2012年　I'm Gonna Sit Right Down and Write Myself a Letter　　Paul McCartney 歌、「Live Kisses」に収録。

ブラジルでワールドカップが始まりTVでリオの映像がよく映ります。有名なキリスト像とくれば曲はコルコバド

写真はブラジル　リオデジャネイロ　コルコバードの丘。

大好きなアルバム「Getz/Gilberto」を聴き直しました。

はじめはジョアンジルベルトはスタンゲッツを気に入らなかったそうですよ。
「あんな大きな音はボサノバではない」と言ったそうです。（笑）。
もちろん、イパネマの娘やディサフィナードも収録されてます。

コルコバドは最初アストラッドジルベルトがバースのように少し歌って、その後ジョアンジルベルトが歌ってます。

1960年　Corcovado（コルコバド） Joao Gilberto & Antonio Carlos Jobim詞、曲。
1963年　Quiet nights of quiet stars（Corcovado）Gene Lees詞、Astrud Gilberto、Joan Gilberto歌、Stan Getz、Joan Gilberto演奏。アルバム「 Getz/Gilberto」に収録。