アグリフレンズ 

「飲」「食」「癒し」がテーマです

「 自然を感じ、自然を堪能し、自然に感謝 」

リヒテルの愛した執念のピアノ

2018-09-20 | 日記

昔NHKで放送されていた ”プロジェクトXの中のリヒテルの愛した執念のピアノ” という番組がとても印象に残っており、今でも時々観て聴いて感動しています。

私はTV放送をそのまま録画したものをいつも観ていますが、これは後にDVDで発売されたものと若干内容が違うようですね。

リヒテルがヤマハの浜松工場の一室で作業員の方々に対してピアノリサイタルを開催したという話が特に印象的です。

こういう人柄がにじみ出たようなリヒテルの演奏は単に巧いだけではなくて、確かに何かが違うと素人ながらに思います。

リヒテルのCD、何枚か買ってしまいましたよ。

この人、ピアノの音色が違いますね。

コーヒーを飲みながらCDを聴いたり、こういう感動動画を観る、いつもながらやっぱりいいですね。


コーヒー好きの作曲家

2017-07-17 | コーヒー

クラシックの大作曲家である バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン 実は彼らは3人そろって無類のコーヒー好きであったのはご存知ですか。

 

バッハは、1日数十杯も飲むほどのコーヒー愛好家であり、コーヒーをテーマにしたカンタータ(コーヒーカンタータ)を作曲しました。

その中の 「 コーヒーは千回のキスよりもすばらしく、ブドウ酒よりも甘い、ああ、コーヒーはやめられない 」 という歌詞がその気持ちを表しているようですね。

 

モーツァルトもコーヒーに魅せられた作曲家です。

愛妻のコンスタンツェはコーヒーを淹れるのが大変うまかったそうです。

遺品リストにも 「 コーヒーミル 」の記載もあり、亡くなる直前にも弟子からコーヒーを飲ませてもらったそうです。

 

ベートーヴェンは、特にコーヒーに一番強い執着心を持っていたことで有名です。

毎朝必ず1粒1粒、豆の数を数え、きっちり60粒の豆を自慢のコーヒーミルで挽いて飲んでいたという有名な話があります。

しかもぴったり60粒という、一粒でも多かったり、少なかったりは許さなかった、という大変なこだわりがコーヒーにはあったことがうかがえます。

 

なんだか、コーヒーが飲みたくなりますね。


昔ながらのお茶

2016-06-18 | お茶

昔ながらのお茶とは、その土地に自然自生した茶木から作ったお茶のことです。

山茶(さんちゃ)と呼ばれています。

最近では、やぶきた、さやまかおりなどの交配種が主流ですが、この山茶は今となっては貴重な在来種です。

交配種の手摘み、無農薬まではよくありますが、この在来種となるとなかなかありません。

でも数は少ないですがまだあるんです、探せば。

私はこの山茶をいつも栽培農家から直接分けてもらっています。

昔ながらお茶とは、本当の意味での 「自然のお茶」 なのです。

近郊の方には少しですが、お分けすることが可能です。(アグリフレンズ

 


コーヒーの精製方法

2016-05-02 | コーヒー

コーヒーの精製方法を紹介します。

 

①ナチュラル方式 : 摘み取ったチェリーを乾燥場や棚に広げ、そのまま乾燥させる方法

    甘いコーヒーになります、チェリーに依存したフルーティーさ、チョコやナッツのような複雑な風味が特徴です

 

②ウォッシュド方式 : チェリーの皮をむいた後、そのヌメリ除去のために発酵槽に入れそして水洗い、その後乾燥させる方法

    雑味の少ないクリアな風味、そして熟した果実のような澄んだフレーバー、綺麗な酸味が特徴です

 

これ以外にセミウォッシュドやスマトラ式などがありますが、だいたいこの2通りに大きく分けられます

 

 


アグリフレンズの珈琲豆

2014-01-03 | コーヒー

コーヒー豆は農産物です。
古くなれば当然劣化、酸化していきます。

一般にパッケージで売られているコーヒーではなかなか難しいですね。
焙煎して2週間以内に店頭に並ぶことはまずあり得ないからです。
"鮮度" は、重要なポイントのひとつです。


新鮮なコーヒー豆は信頼のおける自家焙煎店で購入するか、自分で焙煎するしか方法はありません。


冷めると不味くなるのは、古い劣化した豆か、芯までしっかりと火が入っていない豆か、のどちらかです。
冷めても美味しい 」 これが適正に焙煎された鮮度のいいコーヒーです。

厳密に言うと、「 ぬるくなっても美味しい 」 コーヒーです。