13番の日記

熊本FC所属の松原羽の日記

審判

2008年07月29日 01時54分38秒 | Weblog
どうもこんばんわ。

最近は試合への出場時間より審判をしている時間が多い(笑)松公です。
審判は交代しないから当たり前。


さて、唐突ですが私は審判が好きです。やるのがね。
審判の魅力、それは日本古来の黒子とよばれるかのように、存在しないことを最も至上の目標としている、その奥ゆかしいまでの考え方です。常人には分からないと思います。私は変人なので(笑)
だから審判着は黒が多いし、黒であるべきだと思います。アディダスの変な色のラインが入っているものですら邪道です。

審判は試合を治める人ですが、何で抑えるといったらどう思いますか!?
カード、権限、裁量とかではなく、俺がこの試合を仕切ってるんだぞぐらいの自信とそれを裏付けられる知識が必要と考えます。
そういった審判の方にはなかなか抗議ができないし、しても跳ね返されるかウェットに富んだ反応を返されてしまいます。いい審判がいるんだなあと思いますもん。


しかし私は、審判をやっていて一番楽しいときは右胸に忍ばせた黄色い色のみに染まった札に手をかけたときの相手の反応を見るときが一番楽しい(笑)
右尻に潜ませている赤札を出そうものなら・・・・ってまだ1回しか出したことないですけどね。

なので、自分でプレーするときもなるべく審判の方とは親しくなろうと考えます。
いかに審判がルールの番人とはいえ、人間ですから。印象は大事です。
私がやるときも、五月蝿い奴にはすぐ右胸に手が伸びます(笑)せからしかもん。あいつらは公平な視点じゃないしね。

というわけで明日も助っ人審判をしてきます。それではおやすみなさい。

ブラジル ~フットサルの源泉~

2008年07月26日 15時34分19秒 | Weblog
もう結構前(2週間ぐらい)の話になりますが、林田さん、鍋さんと共に大分に日帰りで行ってきました。
もちろん観光ではありません。大分トリニータジュニア部門監督のリシャルドソン・マガリャンスさんとバサジィ大分所属の松田マルシオさんにフットサルに関するいろいろなことを伺いに行きました。


九州内でフットサルの人といえば、この二人なのです。
いろいろと教わってきました。ブラジルのフットサル環境、育成、練習法など企業秘密なので詳しくは書き込めませんが、目からうろこが落ちるような話がたくさん聞けました。

二人にお土産で西瓜を買っていってあげると非常に喜んでいました。
この二人気さくで話しやすく、頭も非常にきれる方々で、日本の今のサッカーやフットサルの状況を比較して詳しく教えてもらいました。
確実に日本がブラジルに勝つことは不可能だなと思いました。

そんなお二人とのミーティングの場はジョイフル(笑)
「スポンサーじゃん!!」
画像はその入り口でのひとコマです。左がマルシオ、中央私、右がリシャです。

この前の話

2008年07月24日 17時12分13秒 | Weblog
今回はこのブログに関するお話です。


つい先日・・・
松「あ、そういえば林田さん!一つ思いついたことがあるんですよ」
林「なんだい松ちゃん!?」
松「あのブログのリンクのところに『松原選手の日記』て書いてあるじゃないですか」
林「ふんふん。」
松「筆不精の僕らしくそろそろ『松原選手の週記』の方に名前の変更を・・・」
林「ダメ!!!」


社会は厳しいなと思いました(笑)
ネタがないわけじゃあないんですけど、なにぶん大雑把な性格なもので。
それなのに結構、
「あ~、ブログ書かなんね~」
とか常時思っているので、出来てない自分にイライラするというか。

それに付け加えて、チームメイトの方、対戦相手の方などいろいろな方からブログ見てるよといわれると同時に
「更新遅くね!?」
といわれると、心証的にはダメージを喰らいます。(笑)
まあ正直、なんか書けよって話ですけどね。

まあ、そんな話でした。どうでもいいことですね(笑)

久しぶり

2008年07月22日 02時01分10秒 | Weblog
の更新になります。諸事情によってネットの世界にアクセスできずにいました。

書いていない間に、大分にフットサルの研修に行ったり、クラブ選手権で優勝したり、色々しましたが、とりあえず今日のフットサルの県リーグの結果です。

熊本FCvsゴデーレ ラ ビータ
○8-4

前節同様立ち上がりの硬い熊本FC。ボールは支配するものの攻め急いだところをカウンターで失点。先制点を献上します。
その後は徐々に盛り返し、逆転して2-1で後半へ。

後半は人数が6人しかいない相手の体力低下を見越し、的確に加点、しかし予想以上に失点。

トータル8-4で勝利しました。
次は前年県リーグ覇者のNARUが相手です。
頑張りましょう!

ビーチサッカー2日目

2008年07月08日 19時36分56秒 | Weblog
この日は会場に8時着。8時には会場に着ておくという助っ人二人の言葉を信じてましたが、姿が見当たりません・・・
現時点でメンバー3人。どきどきしながら待ってました。携帯も運転中なのか通じません・・・
8時半過ぎ、ようやく後詰部隊到着!うむ、大儀であった!!


よってこの日の参加者:俺、テクニコレフティー健成さん、なんと両利き溝下さん、助っ人1水俣から駆けつけてくれた恒吉さん、助っ人2恒さんに八代で拉致られてやってきた清水さんのギリギリ5人です。

二日目は昨日以上にさんさんと降りしきる日光の下、人数ギリギリの5人で予選リーグ最終戦に挑むことになりました。
相手は長崎F!!長崎大会で3年連続準優勝に輝くという強豪であります。

前半
開始早々、まだ顔も合わせて間もない5人。マークの受け渡しが遅れて、右サイドの裏にスルーパス。私も反応しましたが一歩遅く相手に先制点を与えてしまいました。
その後は今日始めてというメンバーが多い中、徐々に慣れていくことができ、後半に全てをかけます。

後半
キーパーの僕の取っては投げ、とっては投げの繰り返し。
気温と足場に想像以上に体力を消耗してしまうメンバーたち。
パス交換をして裏へ走り出しもできなくなり、策がこれしかなかったのです。
しかし、僕のレーザービームを清水さんがダイレクトオーバーヘッド!若干かすりコースが変わって念願の同点ゴール!!




っと思いきや、なんと審判の判定はノーゴール。えぇ!?なんで???
相手選手を抑えたのかなあとか思っていたところで、試合終了。8割方押していたのに負けてしまい、予選リーグ敗退が決まってしまいました・・・(泣)

その後、審判の方に聞いてみると・・・
「誰も触ってなかったからノーゴール」

いやいやいやいや。真後ろからは確実に触っていましたけどね。
しかし、この判定の曖昧さがあるからこそサッカーは面白いのでしょうね。
と自分に言い聞かせるしかありませんでした・・・
今度はこちらに転ぶようにサッカーの女神様にはお願いしたいと思います。


というわけであっけなく終わってしまいました。
優勝したところは僕の高校のクラブユース時代の後輩がいるアトレチコフクオカーナビーチだったらしいです。見た感じの強さでは初日と二日目のメンバー全員いたら、結構面白いことになっていたかもしれません。というかやってみたいだけ

というわけで、最終結果は2勝1敗、得失点差+8で予選敗退でした。
でも、ビーチはプレーヤーでもゴールキーパーでもどちらでもやってみて面白かったです。来年はきちんとメンバーそろえてリベンジです。

佐賀ビーチサッカー大会

2008年07月07日 13時09分16秒 | Weblog
監督のブログにもアップされていましたが、先週末はクラブ選手権とビーチサッカーの大会が重なってしまい、私はビーチサッカーの方に行っていたので報告します。

佐賀県唐津市虹ノ松原西の浜海岸ビーチ!
横には唐津城が聳え立ち、会場ではヨットの大会が開かれて無数のヨットがいる中、気温も気合もアツいビーチサッカー大会が開催されて、我々熊本FCも堂々参加してきましたよ


土曜日の参加メンバー:俺、林田さん、私の師匠鍋さん、チーム1のビーチサッカー経験者たつさん、急遽助っ人で来て頂いた高田さん、その連れたつやくん、そして日曜日も参加してもらえる健成さんと溝下さんの8人寄せ集めチームです。


集合は6時。眠い・・・
高速を駆使し、8時過ぎには会場到着。
開会式、ビーチクリーン、代表者ミーティング後、お待ちかねの組み合わせ抽選会。ここで林田さんが「松ちゃん、俺のラッキーハンドの出番だね!!」といってきたので、安心してくじ引きを任せましたが、これがまさかこんなことになるとは。

アナウンス「熊本FC、Cの4です!」
MC「おーっと、これはC組は死のグループになりましたね!!」


同じグループには長崎大会の決勝進出常連チーム、佐賀の若手チーム(平均年齢21歳)などが入りました(泣)

しかし、うちもかつて佐賀大会で決勝後半ロスタイムコンマ何秒で追いつかれて涙を呑むほどのチームです。やるっきゃない。

一試合目。vs黄城アミーゴ。地元の若手チームです。
開始早々、キックオフゴールが決まりFCは優位に立ちます。
主立って経験者の林田、鍋さん、たつさんがチャンスを作り、相手ゴールに仕掛け、守りはキーパーの僕が五月蝿いぐらいのコーチングでDFのひとはしっかり出来ないわけがありません。4-0で勝利、イェイ!

続く2試合目も同じような展開で6-1で勝利。

初日は2戦2勝で最高の形で終わりました。


また試合の主催にサガンドリームスさん(J2サガン鳥栖の運営会社)がはいっていたため、試合のハーフタイムなどでダンスやショ-などを行うサガンティーナの方々がアツいビーチの大会に華を添えていました。皆さん、ダンスなどを行うだけあって素晴らしいスタイルの持ち主で、お話させていただくとこれまた素晴らしい方々でした。
http://sagantina.sagafan.jp/
↑サガンティーナさんのブログです。ええ、約束しましたから・・・
今度ディエス10の表紙にも載るそうです。


さて、試合後はみんなでラーメンを食して解散。えっ!?解散??
なんと本日の参加メンバー中、俺、健成さん、溝下さんの三人しか明日は参加できないのです。後は明日の助っ人メンバー待ち。林田さんは明日クラブ選手権の試合が午前中にあるので、午後からしか合流できません・・・

さて、日曜日はどうなることやら        続く

翼くん

2008年07月01日 20時01分36秒 | Weblog
http://contents.oricon.co.jp/news/ranking/55928/full/
リンクの張り方がよく分からないので、上のアドレスをコピーして、ツールバー内のアドレスに貼り付けて移動してみてください。

キャプテン翼の作者の方が小説を書かれたようです。しかも、GKが主人公なんだそうです。
原作者の高橋先生はホントによくサッカーやそれを取り巻く環境などを理解されている方だなと思います。漫画を見ていて、フットサル日本代表のコンビがサッカーのU-23の代表の方に食い込んでくる(しかも現役選手の名前をパロって)時は、よくやるよなあとか思いました。

若林選手は目標ですが、ペナルティエリア外から入れられたことは幾度となくあります。
三角飛びするぐらいなら直接ボールの方に飛んだ方が早いと思いました(笑)
ドイツのキーパー(名前は忘れました。ゴツイ奴です)の取り方は危ないと思いました。
ジノ・ヘルナンデスが好きです。何気にJリーガーにまでなっていた森崎君も好きでした。(笑)

そしてマニアックな話ですが、GKが使っているキーパーグローブが自分の愛用しているメーカー、ウールシュポルトというのですがそこもまた気にいりました(笑)
契約している有名選手やチーム、代表が次々大手メーカーに現在進行形で奪われているかわいそうなメーカーさんです。しかしドイツ人気質的な日本の職人芸とも重なるマイスターな機能の数々に、僕は虜ですがね。


サッカーしていて名前が自分もツバサなので親が関係付けようとしたとかは全くありませんのであしからず。
しかし、GKには現代っ子に欠けている忍耐や我慢、縁の下の力持ち的な存在の大事さが詰まっていると思います。この小説が子供たちの人間教育や社会教育の素晴らしい教材となってほしいですね。