前回の寒波の時は、猛烈だったものの、まあ、何とかなったクラスでした。
そして、近年は、１度でもそんな寒波が来れば、来ない事が多かったので、…安心してたのですけど。
まさか、こんな事になろうとは…
強い寒波が来るとニュースで見てた金曜日夕方。
まあ、大丈夫だろうと、タカくくって仕事に出かけました。
吹雪とは行かないまでも、それそこに降っている雪。そして、雪おこしがそこかしこに鳴り響く。
会社に着いたのは午後5時前後、指定の駐車場(構外)に積もっていたのは、２センチほどでしょう。
ちょっと、大丈夫かな？と思いつつ、出社。
そして、深夜勤務の引継ぎを行うのが午前１時半。どうも構内の駐車場に入るのに、
入り口の雪量が半端でなく、(車高の低い)何台かが腹に引っかかり、動けなくなったので雪かきをせざるを得なかったやら…。
一縷の不安を覚えて、午前２時終了。
そして、駐車場。
心の折れる瞬間、って久しぶりでしたねぇ。
ああも、ぽっきり折れるのは
吹雪く中、目の前に広がる大きなまっ平らな駐車場。足を入れれば、ずぼずぼと膝上まで潜り込み、
車にたどり着くと、車の原型をした雪山。
屋根に手をかけると、ごっそり手から肘までの深さの雪がボロリ。
タイヤ所か、窓の高さまで競りあがった雪面。ドアが開けるため。両手で堀り、…
ドアを開ければ、座席が足裏より下。まるで、戦闘機のコクピットでも入るかのような…。
雪用のスコップを取り出し、掘る事１時間。
地面まで掘ると、雪の高さが、自分の腰ほどと完全に判明。
そして、振り返れば、１００メートル以上ほど離れた道。
午前２時…。人一人いない。持っているのは、普通のスコップ１本。
構内に止めた車は何とか出れたようで、夜勤はみんな帰る。
掘っても掘っても、降り積もる吹雪で埋まる。
心折れました。
会社に戻り、雑魚寝。
午前７時半に起きて、状況確認。…
会社からの窓で自分の車を確認。…ああ、また埋まってる。マッシロだ。車の原型を持った雪山だ。
会社の食堂のテレビをつける。電車は昨日の夜から動かない。そう、電車での帰宅も無理そうだ。
今日は土曜日で、さらに会社は休み。むしろ、これ出社にしても、これないだろ？クラス。
とりあえず、総務の課長に連絡。
別件で出社予定だという事で、待つ。
着てから、会社の車の掘り出し。深夜勤務者の車の掘り出し。すること午前９時。
自分の車の積雪が心配になり、見に行くと…。
駐車場で大型ショベルカーが雪かきをしていた！！
そう、この構外の駐車場は、農協の場所で、現在、葬儀屋を運用。
そこの葬儀屋が駐車場確保で、除雪していたのだ！！
コレは千載一遇のチャンス。
とにかく掻きあげた雪山に取り残されてる自分の車の所に走り、スコップで掘り出しに掛かる。
ハンドルを切っても、雪山の位置が悪くて、雪山に乗り上げる等して、悪戦苦闘
葬儀屋の人にも手伝ってもらい、無事脱出。
被害は、
・雪山にぶつかった際、左後輪雪よけが破損。
・スコップが折れる。
・防寒用に積んでいた小さい毛布をタイヤに咬ませ、破れる。
駐車場を出たのは、午前１１時…。
帰る中も、猛吹雪で視界が悪く、見事にスリップは視界不良による交通事故もあり、
回り道をするなどで、
帰ったのは、午後２時半過ぎ。
まあ、そこからたいして寝てないのも相成って、寝てました。…起きたの、次の日の午前１１時。
ああもう、…雪はもういいよ。…
というか、明日はもう大丈夫だよな？
そして、近年は、１度でもそんな寒波が来れば、来ない事が多かったので、…安心してたのですけど。
まさか、こんな事になろうとは…
強い寒波が来るとニュースで見てた金曜日夕方。
まあ、大丈夫だろうと、タカくくって仕事に出かけました。
吹雪とは行かないまでも、それそこに降っている雪。そして、雪おこしがそこかしこに鳴り響く。
会社に着いたのは午後5時前後、指定の駐車場(構外)に積もっていたのは、２センチほどでしょう。
ちょっと、大丈夫かな？と思いつつ、出社。
そして、深夜勤務の引継ぎを行うのが午前１時半。どうも構内の駐車場に入るのに、
入り口の雪量が半端でなく、(車高の低い)何台かが腹に引っかかり、動けなくなったので雪かきをせざるを得なかったやら…。
一縷の不安を覚えて、午前２時終了。
そして、駐車場。
心の折れる瞬間、って久しぶりでしたねぇ。
ああも、ぽっきり折れるのは
吹雪く中、目の前に広がる大きなまっ平らな駐車場。足を入れれば、ずぼずぼと膝上まで潜り込み、
車にたどり着くと、車の原型をした雪山。
屋根に手をかけると、ごっそり手から肘までの深さの雪がボロリ。
タイヤ所か、窓の高さまで競りあがった雪面。ドアが開けるため。両手で堀り、…
ドアを開ければ、座席が足裏より下。まるで、戦闘機のコクピットでも入るかのような…。
雪用のスコップを取り出し、掘る事１時間。
地面まで掘ると、雪の高さが、自分の腰ほどと完全に判明。
そして、振り返れば、１００メートル以上ほど離れた道。
午前２時…。人一人いない。持っているのは、普通のスコップ１本。
構内に止めた車は何とか出れたようで、夜勤はみんな帰る。
掘っても掘っても、降り積もる吹雪で埋まる。
心折れました。
会社に戻り、雑魚寝。
午前７時半に起きて、状況確認。…
会社からの窓で自分の車を確認。…ああ、また埋まってる。マッシロだ。車の原型を持った雪山だ。
会社の食堂のテレビをつける。電車は昨日の夜から動かない。そう、電車での帰宅も無理そうだ。
今日は土曜日で、さらに会社は休み。むしろ、これ出社にしても、これないだろ？クラス。
とりあえず、総務の課長に連絡。
別件で出社予定だという事で、待つ。
着てから、会社の車の掘り出し。深夜勤務者の車の掘り出し。すること午前９時。
自分の車の積雪が心配になり、見に行くと…。
駐車場で大型ショベルカーが雪かきをしていた！！
そう、この構外の駐車場は、農協の場所で、現在、葬儀屋を運用。
そこの葬儀屋が駐車場確保で、除雪していたのだ！！
コレは千載一遇のチャンス。
とにかく掻きあげた雪山に取り残されてる自分の車の所に走り、スコップで掘り出しに掛かる。
ハンドルを切っても、雪山の位置が悪くて、雪山に乗り上げる等して、悪戦苦闘
葬儀屋の人にも手伝ってもらい、無事脱出。
被害は、
・雪山にぶつかった際、左後輪雪よけが破損。
・スコップが折れる。
・防寒用に積んでいた小さい毛布をタイヤに咬ませ、破れる。
駐車場を出たのは、午前１１時…。
帰る中も、猛吹雪で視界が悪く、見事にスリップは視界不良による交通事故もあり、
回り道をするなどで、
帰ったのは、午後２時半過ぎ。
まあ、そこからたいして寝てないのも相成って、寝てました。…起きたの、次の日の午前１１時。
ああもう、…雪はもういいよ。…
というか、明日はもう大丈夫だよな？
