わらしべ☆music

わらしべ長者の如くドンドコ音楽を発掘していくのはトテモ楽しい・そんな日々。
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幸福な食卓

2006-12-24 | 映画
 幸福な食卓
(C) 「幸福な食卓」ASSOCIATES
解説: 瀬尾まいこのベストセラー小説を映画化したある家族の崩壊と再生の軌跡を描いたヒューマンドラマ。少女の視点を通して平凡な一家の喜怒哀楽を丁寧につづる。主人公に抜擢されたのは、その透明な存在感が光る新星北乃きい。彼女の心の支えとなる転校生役を『亡国のイージス』の勝地涼、兄役を『僕は妹に恋をする』の平岡祐太ら注目の若手俳優らがみずみずしく演じている。生きていくことの困難さを描きつつも、希望の光を感じさせるラストシーンは秀逸。(シネマトゥデイ)

yahooで映画「幸福な食卓」を見た。主人公の好きな彼の‘見えないところで沢山の人に助けられてるんだぞ’っていう台詞を実際に言ってくれる人はどれだけいるのだろうかと思いつつ、登場人物みんなが再生に向かって淡々と生き進んで行く姿に心打たれた。特に、真摯に生きようとし過ぎて壊れながらも戻ってくるお父さんに。そして生き方を変えて自分を変えようともがきながら、自分の本質を捉えてくれる女性によって、また変わっていくお兄ちゃんに。そう、人によって人は変えられていくのだな。
現実にはこんなにちゃんとした人達だけでは無いから、こんなに真っ直ぐに生き直す事は難しいけれども、素直な気持ちで生きたいな、と考えさせられる。

先日同じ原作者:瀬尾まいこさんの著書「天国はまだ遠く」も読んだ。やっぱり主人公が再生へと向かう姿が清々しく描かれていて、背筋がピンとなる思いがした。自分から心を開くのって最初は難しいが、一旦溢れ出した感情は堰き止めないで流すべきだ。案外受け止めてくれる人っているものだ。
崩壊した人間しか再生はなし得ないのだから、大丈夫、案外大丈夫。

黙っていても辛い事や悲しい事はは引きも切らないのだから、優しく生きていっていいのだと思う。自分の生き易い道を常に選んでいいのだと思う。大丈夫、生きてるだけでスゴイのだもの。
大事な人達に年賀状を書いたり、M-1をアハハと見つつ、そんな事を思ったクリスマス。
メリー・クリスマス☆

やったよ追加公演

2006-12-24 | APC,TOOL
TOOLの追加公演が決定したよ、ヤッタ!!
川崎クラブチッタがSOLD OUTで、との事で早速予約です。
しかも日時が良いのですよ、2007 2/9(金)のZEPP TOKYOに続けての 2/10(土)に同じくZEPP TOKYOですもの、遠征組にはこれ以上無いスケジュール!!行ける、これなら全然行けるもの!!
前もって予約してた2/9の分の整理番号も自分的には100番台だったので相当嬉しかったのですが、2日連続で生で聴けるなんて本当に夢のようだー。まだ宿とか移動手段のチケット取ってなくて良かったー、連泊の方向で取ろう。あぁ夢のようだー。詳しい情報は以下で。
クリエイティブマンHP

TOOLじゃあないんだけど、歩きながら外で久々にA Perfect Circle‘Judith’を聴いたとき(あー、スゲエ好きだなコレ、すごいカッコイイなぁコレ)と、しみじみ思った。そんなわけでAPCもいつかは生で…とも思うのでありました。

何だか今日はツイてるかも知れない。
MUSEのチケット(取れました!)取りに行ったカウンターで本日公開の「鉄コン筋クリート」の前売りを発見。時間も上映時間にちょうど良かったので見れたし。前売り特典のバッジ(46のロゴ)も嬉しく、本編も素晴らしく倒錯的な美しい世界を垣間見てきましたよー、あぁいう風に見れるとは思わなかったー。
リンゴの木がとても良かった、あんなキレイなの久々に見た。
そしてシロが素晴らしかった、‘クロに無いものシロが全部持ってる’、汚れないって強い。
守ってるつもりのものに守られてるってあるよな、と確かに気づく。
コミック読んだときも相当心動かされてショック受けた気がするけれど、いかんせん時間が経つと何でも忘れてしまうものだな、とも気づく。その位新鮮だった。その位面白かった。
アジカンの歌はあんまり印象に残らず、何故か、ハハ。

もうひとつツイたのは、昨日突然PCがネット落ちしてしまって
あれこれと接続を確かめてみても問題無い筈なのにやっぱり復旧しなくて
しかし今日立ち寄った書店でトラブル対処法の本を立ち読んだら
‘モデムをリセットする事でADSLは復旧する事がままある’とのこと
実際帰宅してその通りにしたら復旧、うーんさすが専門書。故障じゃなくて良かった。
こうやってますますメキメキと逞しくなっていっておりますですハイ。

明日発表

2006-12-19 | その他洋楽
明日は発表日です、当落の。
電子チケットぴあで申し込んでいた先行プレリザーブの。

MUSE来日公演の

当たるといいなー。
これを逃したら一般発売にかけますが、出来ればここでGETしたいトコロ。

今はまだ「ORIGIN OF SYMMETRY」を聴いているんですが
やっぱり最新作聴いていかないとマズイ…てか、勿体無いだろうなー。
やー、一回ハマるとマシューの声はキテマスわ。
ライヴ映像なんかも観るにつけ、なんて素晴らしい演奏力・再現力!
ライヴの方が3割り増し良いもの、本当に。神がかり的な見せ場、盛り上がりどころを作る天才だす。
こういう楽曲たちでそれってミラクルですわよ、えぇミラクル。

サマソニで観れなかった分も是非生で、のキモチ。
あー、本当に取れるといいなぁ。
そしたら3月だから、また生き延びる楽しみが増えるってもんで。

2月のTOOLで燃え尽きようともね

あと、やっとラルクのファンクラブ「LE-CIEL」の入会手続きをしています。
来年ツアーで全国回りしてくれるそうなので、それならばやっぱり少しでもいい席取りたいし、ひょっとして取れなかったら泣くかもしれないし。まあ…多分一人で行くけどね。
MUSEは行く人見つけたので心配なし。

そんなこんなを足がかりに、楽しく楽しく。
生きてりゃ何とかなるもんだ!

情報・ジョウホウ

2006-12-18 | L'Arc(ソロ含)
たまにはファンとして、ためになる事もしないとな。
情報収集です。

yukihiroさん好きなワタクシがキュン死に出来そうなココとか

ラルク好きならチェックしときたいココとかね

あぁ楽しい、今日も楽しい事があって良かった。
このラニバーサリーライブ、行けなかったせめてもの慰め?にパンフとタオル買ってしまいました。まだ届いてないけれどもソチラも楽しみだ。今回の苺とアリンコのデザイン可愛らしい愛らしい。

yahoo動画で「ギルバート・グレイプ」を観たけど泣けなかった。「長い散歩」が観たいと思ったが私の地域では公開していなかった…。一人で映画館、好きだったのに随分行ってないなぁ。もう道路もツルピカで、これで雪が積もったらチャリンコにも乗れなくなるからますます出不精になりそう。でも、それって悪くないんじゃあないかしら?家で快適に過ごしたい、ぬくぬくの冬。
ちょっと楽しくなった。

DVDを楽しむ

2006-12-12 | L'Arc(ソロ含)
acid android tour 2006 のDVDを楽しんでいる。
これを大音量でヘッドフォン聴きしながら観ていると、もーう何もかもが本当にどーうでも良くなってくる。

内容は以前M-ON TVで生放送したLIVEを編集したものなので
ボリューム的には放送されたもののほうが、そのまんまなだけにお腹いっぱいなのですが
流石発売されただけありまして
いいアングルやカットがモリモリ+いい音!
クリアな音って意味ではなくて、臨場感だけど。
最後のエンディングロールで流れる‘enmity’は涙モノです、これ会場で聴けた方が本当に羨ましい。あー、でも抜け殻状態で聴いても入ってこないかも★ せっかくのデュエット?なのだから、生歌でも聞いてみたいところだけど本人・yukihiroさんはぜーんぜんソノ気無しみたいな所が残念。

「中途半端なコミュニケーションが嫌」という理由で、公式サイトのブログなんかも閉鎖したという、一心な御方よ…。私は、acid情報も全部ラルクの携帯サイトから得ていたので(必然あんまりPCサイトには行ってなかった)、いつのまにか閉鎖しててビックリ。いや、いいんですけど。
来年はラルクが本格的に全国ツアーもやるみたいだし、しばらくはソロは無理だろうな。この流れで行くと、次のyukihiroさんソロはacid android名義では無い可能性もあるし。
何でもいーや、この‘何か分からないケドカッコイイ!いい!’感じをまた聴かせて貰えるのであれば付いていきたいと思う。今回のこのDVDジャケもカッコイイわー、Tシャツとかにしませんか!?いっつもロゴデザインばかりだけですので。

‘chill’から‘let's dance’への流れが特に好きだ。間に‘chaotic equal thing’も挟めて。というか‘let's dance’が最も身体が踊りだすので、それに至るまでの興奮の予感、前兆を感じさせる激しいビートへの移行がワクワクわくわく。感情の流れは以下のように↓
来る…?来る、来る、…来たー!
この辺りの人波はコワイほど。あん中にいたら、苦しかったろうて。

オマケ映像でyukihiro氏、彼の御方の笑顔が見れてホッとした。
楽しんでる様子が伝わってきて良かった。
ステージには笑顔なんてあーんまり無いからねー、あははは。