鰤との闘い…結果：負傷

痛い！痛い！いたーーーい（涙）
左手の手のひらに、細長い青あざができてしました。
入力が主な仕事の私にとって、これは辛い。超辛い。

これには理由がありまして…（当たり前です）。

昨日は近所のスーパーが棚卸でお休みということで、
（↑後に休みでなかったことが判明。）
「たまにはデパ地下で買い物しちゃおうかな」とデパートに寄りました。

で、だ。

まぁ、庶民に買える値段じゃないわけよ。魚とか（笑）
なんで、鮭一切れに200円も出さなきゃいけないんだと。
こんなに高価なものを食べられるほど、偉くなってねぇ！
そんなことを考えておりましたらば、鰤の頭がお安いじゃないですか。
しかも、お刺身にした後の物らしくとても新鮮。
（寒いし、鰤大根なんてうまいよなぁ～）
よそ様のおうちは分かりませんが、鰤大根ってアラでつくるでしょう？
近所のスーパーで買うときは、予め7cm角位に切ってあるのね。
で、昨日購入したのは「頭のまま、縦に半分こ」って状態。

なめてました。魚の頭蓋骨なめてました

家に帰って、いざさばこうとしてもうまくいかないの。
当たり前だよ、文化包丁だもの。出刃なんかないもの（笑）
で、キッチンバサミと包丁を駆使して、最後は半ギレしつつ解体しました。
包丁が頭蓋骨に刺さったまま、まな板に叩きつけたり。側から見たら怖いよぉ。
血が飛び散ってるんですもの。でも、心は「鰤大根」まっしぐら。

所要時間20分。魚の頭蓋骨に私と包丁は勝ったのです。

いや～うまかった。かなり上手にできてね、おいしかったの。

そして今朝。
電車に乗ってから異変に気づきました。
左手の動きが鈍い。それどころか、動かすと鈍痛が走る。
（？？？）
自分の手のひらを観察。
（働けど働けど暮らしは楽になら…ん!?）
そう、昨夜頭蓋骨を割るときに、左手で包丁の背を叩いていたのです。
そりゃ、あざにもなるさ。痛いさ。
犠牲が無くてはおいしいものは食べられないのさ。ね、洋ちゃん？（笑）

因みに湯沸かし器が壊れて、冷水で洗い物してます。
こちらも辛い。