Aloha mai

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佐倉の秋祭り2011

2011年10月16日 | その他

今年も佐倉の秋祭りが始まりました。
いつもなら山車の上でハッピを着て大声を張り上げている旦那さんが
今年はお祭りの祭礼委員長になり、慣れない着物に身を包んでいます。
再婚して3年目の秋祭り、まだまだ祭りに参加するまで馴染めていないわたしです
旦那は旦那でお役目があるし、子供は子供同士で楽しんでるので、皆それぞれ。
わたしもいつか自分お役目とか居場所がお祭りの中にできるのでしょうか。
サラリーマンの家庭に育った自分にとって、お祭りは参加するものじゃなく、見るもの
だったので、参加するほうに放り込まれると、かなり戸惑います
今年は新しいデジカメを手に入れたこともあり、写真をいっぱい撮りました。

無事、お祭りが終了したことを祝って。


いい香りといい匂い

2011年10月04日 | ねこ

  金木犀が庭の垣根いっぱいに咲きました。

  なんていい香りなんでしょうにゃ~
  ミグも思わずうっとりと鼻を傾けます

  このオレンジ色の小さな花が散ると
  いよいよ秋も晩秋へと深まります。

  にゃんこのヌクヌクがますます愛しく感じる
  季節・・・背中や頭をクンクンすると
  秋の陽だまりの匂いがします。

  金木犀の香りとにゃんこの匂いに
  癒される 秋の一日なのでした。 


昼と夜の狭間に

2011年10月03日 | 夕映え

秋は夕映え
部屋からは毎日夕焼けが本当にきれいに見えます。
一日の終わり。夜を迎える時間。なんだかほっとする一瞬です。
朝が苦手なせいか、朝焼けはとっても憂鬱なんですが、なぜでしょう。
夕焼けは本当に癒されます。日本人はご来光をありがたがるけど、
ご帰光というものがあってもいいのになぁ~なんて思ったりして。

夕日が好きなのは、夕方に生まれたせいでしょうか。
夜が来ると、やっと自分の時間が持てるような気持ちになれるからでしょうか・・・
慌ただしい昼が終わり、ゆるりとした夜が始まる狭間の夕べに、
あぁ、やっと一日が終わるという安堵感で、肩の荷がふと降りるのかもしれません。
それだけ、気づかないうちにストレスをためこんでいるのでしょうか。
刻々と移り変わる光と色。とらえることのできない時間。
その刹那的な美しさに溶け込んで消えてしまいたいような
ちょっぴり危うい気持ちになるのです。


秋の訪れ

2011年10月02日 | その他

空気がひんやり感じはじめて、金木犀の香りがそこはかとなく漂っています。
あぁ、秋が来たんだなぁって、この香りがすると実感します。
夏が終わって秋の気配を感じると、あっという間に冬になり
一年が終わってしまう感じがするんですよね。

10月が自分の誕生月ということもあって、この香りがすると
一年を振り返る日々が続いてしまうんです。
毎年、残せた思い出がなんと少ないことか・・・ため息です。
今年は、震災をはじめ、家族のこと、将来のこと、思い悩むことが多かったので
気が付いたら、立ち止まったまま時の中に取り残されてしまった感じです。
また新たに迎える1年は、少しでも笑顔が増えるといいなと願います。