さて…3日目ですが、行ったことのない新界(サンガイ)へ行くことに。
友達から貰ったガイドブックに、尖沙詛(チムサァチョイ)から地下鉄
で行ける全(草かんむりに全)湾(ツェンワン)まで行き、バス
に乗り換え、終点の錦田(カムティン)と言う客家(ハッカ)の村?居住区が開放されている、と書いてあったので行ってみる事に。
地下鉄を降りて、バス乗り場を探してウロウロ…
見つかって乗ったものは良いものの…何か野生の勘?が反対方向に乗ったと言っている…(そんな物があるのだったらその前に気がつけ
と言う説もありますが…)
対面に座っていたおじちゃんに「カムティン行き?」と普通語で聞いたところ、普通語は通じなかったようですが、「カムティン」と言う土地名から判断してくれたようで、広東語で「反対だよ」、と言ってくれたようなので「謝謝!!」と言って慌てて降りて、反対側へ
いやぁ~あせったわ
無事乗り換えました。
ガイドブックには終点…と書いてあったので、安心して2階建てバスの2階に乗って快適なバスの旅を楽しんで
おりました。
さて…終点に着いて…
見たところ…目的の場所が…ない
丁度地下鉄の駅前だったので、「誰かに聞こう
」と駅へ。
案内所があったので、ガイドブックを見せて「ここに行きたい~~」と言ったところ親切なおねえちゃん。
きちんと紙に「何番バスにのって、ここで降りるように。徒歩5分ほど」と書いてくれました。(感動~~~)
バス停で、バス
を待っていたら、おねえちゃんが書いてくれたバスとは違うバスが「乗りな
」と。(言ってるらしい。広東語故に想像)
普通語で「私はここに行きたいのよ」と先ほどおねえちゃんが書いてくれた紙を見せたら「通るから乗りなさい」と言った(らしい)ので乗ることに。
「着いたよ」とおろされた所は「あれ~~~
さっき通った所~~~」
ガイドブックが出た後にバスも終点が延びたようです
近くにいたおじいちゃんに普通語で、ガイドブックを見せて「ここに行きたいのですが、どこにありますか?」と聞いたら通じなかったようで首を横に振られました…
なので、もう少し若いおじちゃんに聞くことに…
そしたら、普通語が通じて「ここまっすぐ歩けばあるよ」
と言うのでとことこ
と、ありました~~~
吉慶園の看板
しかし、どこ??????
と、ガイドブックの写真と同じ風景を発見
さて…ガイドブックには「入場料は1ドル」って書いてありましたが…
3ドルに上がっておりました。
そして門番の客家のおばあちゃんに「ピクチャー?」と聞かれたので「うん」と言うと…
そこにいたおばあちゃん全員6人が出てきて、写真を撮らせてくれました。
さて…ここから…問題が…
確かに…10ドル要求される、とは書いてありました…
でもね…まさか、全員に要求されるとは思わなかったし…
「マネー
マネー
」と言ってきて…
普通語で対応しても…
広東語でもないので、客家語??でなにやら言われ…
手を出され…
雰囲気に負けて…
お金100ドル近く取られたと思います…
気分はカツアゲにあった中学生
あう…
怖かった
家の写真を撮ってさっさと出てきました。