熊本県で発生した大地震の被災者の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧を願っております。
私たち小平市地域連携たすけあいの会は、音楽や芸術を通し地域コミュニティを強めながら、震災など災害被災地の復興支援を目的として活動していますが、先月3月20日に開催した、「東日本大震災5年もういちど復興支援チャリティーイベント」で皆さまからお寄せいただいた募金の寄付先が決定し、寄託式を行いましたのでご報告いたします。
◆寄付先の団体名 「遊びの広場実行委員会」
（１）活動内容～遊び場の少ない被災地の小学生、幼稚園児等の心のケアを目的として、釜石市、大槌
町、山田町の被災地に出かけ、公共施設等で遊びの機会を提供
（２）支援理由～活動運営費が不足し、資金集めに苦慮している
（３）構成団体～ボーイスカウト岩手連盟、岩手県レクリエーション協会、岩手県キャンプ協会、
(主管)ボーイスカウト釜石第２団、(後援)各市町教育委員会
（４）支援経費～活動運営費
（５）対 象 者～被災地の釜石市、大槌町、山田町の小学生や幼稚園児等一般の子ども多数
▼寄付目録をお渡ししました
今回釜石市団体への親善大使を務めてくださったのは、釜石市出身で、現在小平市の津田塾大学2年生の 千田 恵さんです。震災当時は中学生で釜石のボーイスカウトだったことから、小平市でも現在ボーイスカウトの活動を続けているとのことです。
▼左から千田さん、池山会長、石渡副会長
被災地の子供たちの心のケアに役立てていただけたらと思います。今後も被災地のため、また今回の熊本の被災者の皆様のためにも活動を続けていきたいと思います。
チャリティイベントにご協力いただいた皆さま大変にありがとうございました！
