≪加藤恵里香≫
今日は松陵西小学校で行われたバザーに、大学生ボランティアとして参加させていただきました。
以前お世話になった方々もたくさん参加していたので、安心して活動することができました。
時間は短かったのですが、久しぶりのイベント参加ということもあり、子供たちとふれあいながらお手伝いをすることができてとても充実した時間を過ごせました。
午後からは児童センター祭を見学させていただきました。
子供たちのダンスの発表があったり、科学実験コーナーがあったりとイベントがたくさん行われていて、参加していた親子の楽しそうな様子がうかがえました。
≪加藤恵里香≫
9月14日の安孫子議員による一般質問を傍聴した際の感想レポートの内容です。
安孫子議員の一般質問を傍聴させていただいて、私なりに思ったことや感じたことを感想としてまとめさせていただきます。
安孫子議員は質問項目も比較的多く、またさまざまな分野からの問題点を指摘しており、広い視野で今の仙台が抱える問題とこれからのまちづくりについて捉えているのだと感じておりました。活動の中で多くの仙台の現状と問題について教えていただき、目を向けていくべき課題が多数ある中で、今回の一般質問だけでは伝えきれない部分もあったと思います。
今回なされた質問は、国際ユースサッカー大会や健康増進センター、学校給食における地産地消の推進についてなど、活動の中で触れてきた内容が多かったため、聞いていて状況を理解しやすかったように思います。その中でも、健康増進センターと旭ヶ丘のプールについての内容は、他の議員からもいくつか質問があったことから、注目の高い項目であることが感じられました。
健康増進センターのプールにおいては、利用者の減少と増え続ける赤字の問題のために廃止とし、旭ヶ丘のプールを新たに建設することにおいては、旭ヶ丘の地域住民の要望を尊重しての計画の実施というのが市長の答弁であったと思います。しかし、どちらにしても民間のスポーツ施設が近辺にあるということや、プール廃止に対しての地域の反対意見も上がっていたにも関わらず、健康増進センターの地域の意見には応えられず、旭ヶ丘の地域の意見には応えるという形となっていることには、納得がいかないところです。
健康増進センターを、生活習慣病や介護予防などの支援施設の目的として活用するという考えは理解できるのですが、支援施設にしてもプールを使っての運動やリハビリなどに活用していくことができると思います。
私の考えとしては、健康増進センターの目的や運営方法を見直し、親しみやすい名称に改名するなど、リニューアルという形で再び注目を集め、利用者の増加のためにお金と時間を費やすことも検討してみても良いと思います。また、旭ヶ丘の地域住民にも専用バスを出すなど交通面の配慮を行い、健康増進センターを利用しやすくすることで、旭ヶ丘の地域住民の要望にも別の形で応えることができ、そして新たなプールの建設よりもコスト削減につながると思います。
学校給食においての地産地消の推進は、子どもたちの農業に対する意識を高めるためや、地元で育った食材のありがたみを実感する機会を増やすためにも必要であると思いました。やはり子どもの頃に育った環境は、将来の人間形成に大きく影響するであろうと思いますので、若者の農業離れを考えるうえでも、積極的に取り入れていくように進めてほしいと思います。