マーリー世界一おばかな犬が教えてくれたこと

映画をみにいきました～。
マーリー世界一おばかな犬が教えてくれたこと。
原作を読んだときから、見たくて楽しみにしていました。
前売りを買うと500円もお得なので買っておきました。
映画は、原作に大体忠実に作られていました。
いつも、動物の（特に犬の）映画を見ると思うのですが、
ラストは、だいたい、犬との別れ。
涙、涙で見なくてはいけません。
けど、見たくなります。
人間は自分の都合で、犬を飼って、自分の都合でかわいがるけど、
犬は、私達が愛情を注ぐと、そのぶん全部返してくれます。
「私は、あなたのことがこんなにすきよ。」と
尻尾をブンブン振って体を摺り寄せてきます。
そんな愛にいつも応えられればいいけど、
人間にはいろいろ都合があって、
犬にかまっていられないこともあります。
仕事に行くときは留守番させられ、
人間の都合で、遊びに行くときも捨てられ、
それでも、私達、飼い主を恨むことなくじっと待っています。
犬は私達に、無償の愛を注いでくれます。

犬の映画を見るたびに、
もっと、ワンコたちと過ごす時間を作らなくっちゃと思うのです。

今日の、マーリーも最後は別れでした。
子犬の時はやんちゃで、いたずらで、何でもかじって壊して、
大きくなれば、力も強く、あばれる、調子にのる。
言うこときかない。暴走する。
けど、それがマーリーなんです。
人間が一人一人性格も顔も違うように
それが、マーリーなんだねって。

うちのサラもマルも、これでいいんだねって。
そう思う映画でしたよ。
人間の何分の一しか生きることの出来ないワンコと、
ワンコたちが幸せで、いられるよう暮らしていけたらと思うのでした。