アビイ・ジャポン!

鳴声ひとつで私を操る三毛猫アビイとの日々…
クールで甘えん坊、やきもち焼きで時々凶暴、子育てに失敗した親ばか日記。

怪獣帰る。

2010年02月16日 | 日記

#54

今日の会社帰り、保育園帰りの同じマンションに住む友人と彼女の息子、保育園児とばったり遭遇。彼は本日、機嫌が悪かった。エレベーターに乗るとワタシの降りる階数ボタンを、背伸びして押してくれる、そしてエレベーターが動き出すと「ボク、5階で降りない、9階に行く」と宣言。5階は友人、9階はワタシの部屋だ。前回、我が家にやってきた時は、玄関で積極的に靴を脱ぐと、キチンとそろえ、「アビイ!アビイ!」と叫びながら、リビングにイン。突然現れた、かわいい怪獣クンに驚き、アビイは逃げる。ワタシが抱っこして、怪獣クンにさわらせてあげるのが精一杯で、彼はとうとう抱っこできなかった。そして彼のママが「そろそろ帰るよ、ご飯前だから」と言っても、「帰らない」と言い張り、暴れる怪獣クンを抱っこして、エレベーターに乗るまでの時間、それはそれは、歴史に残るほどの大騒動、だったのだ。彼が帰ったあと、アビイの姿が見えず、探すと、ベッドの下に隠れていたっけ。

そして、今日・・・いつもと違う賑わいにアビイはおこたから、出てこない。名前を呼ぶと「にゃー」と返事はするけど、出てこない。アビイは出てこなくても、怪獣クンは帰らねば・・・だって、夕ご飯前なのだから。「ボク、帰らない」が始まったのは、言うまでもない。前回が、震度7くらいの地震だとすると、今日は震度2.5くらいだったな。本日、怪獣クンは、おこたの中のアビイをのぞいただけだ。果たして、怪獣クンがアビイを抱っこするのに、何年かかるだろう?

つぎはお休みの日に、ゆっくり遊びにきてね、かわいい怪獣クン。

(かわいい怪獣クンの写真を載せたいけど、あまりのかわいさに、アビイもかすんでしまいそうなので、また、にします。)

 

静けさを待つアビイ。

キケンなカンジを、感じるぅ・・・・・、おこたから出て行かないからねー、、、

 

帰ったの?ホントに帰ったの?

 

ママ、ホントにいない?かくれていない?

 

もう、帰っちゃったよ、アビイ・・・つぎは、ちょっとはさわらせてあげてね。

 

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