思考停止な毎日

民進党が希望の党へ合流というニュースに接し、驚いた。
一体何をどうしたいのか。自分たちの信条などは丸無視なのか。
衆議院議員になったのだったら、少なくとも何万票も得ている。
その票は、民進党に期待している人や自公勢力に失望している人、また立候補者本人に何かしらの期待をしている人々が投じたもの。
パッと思いついた3つの基本的な理由のうち、「民進党に期待している」人というのが投票数のうち何割くらいを占めるかわからない。
わからないが、普通に生活している人たちはなかなか「立候補者に期待して」という票の投じ方は少ないと思う。

選挙日、当日。
空もスカッと晴れていて早起きもしたし、一丁投票でも行ったろうか。
なんて軽い感じで現場に赴くのが普通だと思う。
党関係者や立候補者の周囲の人間、マスコミなどでなければ選挙運動に関わることも多くはないだろうし、
一般的には上のような軽い感覚だ。
選挙行くと、ちょっと一仕事したような軽い快感もあるし。よく知りもしない裁判官にペケなんかつけちゃったりして。

何を言いたいかというと、ほとんどの人間は党を見て、投票しているはず。
自分の選挙区から立候補している人間と口を聞くなんて、あまりないはずだ。
だからこそ、今回の民進党の合流報道は、いかに票を投じた人間をバカにしているか。
もちろん、票を投じた方も、お里が知れるような連中であると見抜けなかったで時点でバカだ。


さー、これで次はどこに入れようかな、なんて考えていると、人間不思議なもので、
よく見る名前に対しては抵抗ができてしまって、もはやそれは自身の心の中に存在する「抗体」のようになってしまう。
すると、希望の党に入れたくなってしまうんですよね。不思議。
全く、何の功績も、罪すらない政党に入れてしまうんですよね。国民てそんなもの。

結果は、おそらく、自公で半分くらい。
民進、希望、共産で残りを食い合うくらい。
維新がどこまで食い込めるか。

変わんないんだよ、こんなんじゃ。
今と一緒。

国民が希望に全振りして圧勝して今の野党が勝って、震災以降やっとなんとかなってきた日本をぶっ壊すのも面白い。
国民がガチガチに自民にいれて、徳川幕府のようなつまらん世界を続けるのも、眺めている分には害はない。じっくり自身も死んでしまうかもしれないが。


こんな面白いイベントなのに、全体の半分くらいがガン無視してしまう日本国民も面白いけどね。
それでいて、景気がー、税金がー、子育てがー、自衛隊がー、いうんだもん。
今の日本という形は、全体の半分くらいの勢力で形作られているって、すごいなぁ。
昔はお上に意見したら死ぬのに、今は何言っても平気なんだから、国民として投票くらいはしたいもんだ。

心が弱いから飲むのか？

心が弱いから飲むのか。
飲むから、心がますます弱くなるのか。

アルコールは悪魔である。という様々な嫌酒会の言い分は、果たして合っているのだろうか。
それを悪と考えようとしている人間たちにとっては悪だろう。
コカインはどうだ、
大麻はどうだ、
覚醒剤はどうだ。

私だけが思うのだが、薬物の中で、非常に厳しい立場にあるのは「アルコール」だと考える。


100年後には誰も飲んでないんじゃないか。
カフェインとかが取って代わっているのでは？

酒を飲むとはどういうことなのか

酒を飲むということはどういうことなのか。