禁酒0時間目

禁酒、断酒を目指す一人会
意志薄弱であるため、節酒に切り替えて行く。しかしそれも無理。

禁酒3日目

2017年07月20日 23時31分03秒 | 禁酒
3日目がキモだ。

というのは、色々な物事でよく言われる。
学校、仕事、恋愛、禁煙、禁酒・・・
3日に限らず、3週間、3か月などと、3が付くときは気をつけた方がいいらしい。

今日のお酒さんからの欲求は一風変わっていた。
昨日あった、強い飲酒の欲求ではなく、ごく自然にまるで
喉が渇いたから水でも飲むようなイメージで誘ってきた。

「あー、仕事終わったらビールでも買いに行くかなぁ」と言ったような
非常にピュアであり、それゆえに恐ろしい欲求だ。

脳というのは、非常に賢いというか、狡猾というか。
ビールなんて、優先的に飲もうと思ったことはここ数年無いのだ。
そんな度数の低い、腹にたまるような液体を飲んでしまったら、腹の許容量が
減ってしまう。だから、まずウィスキーなどを流し込み、酩酊するまで待つ。
その後、気が向けば度数の低いものものを飲むのだ。

だからきっと、脳はハードルの低そうな欲求を出してきて
自然とそれを乗り越えるように仕向けたに違いないのだ。
私には分かる。きっとそれでビールを買いに行ってしまったら、
ウィスキーのボトルが目に入り、夜更けまでかけて700mlを飲み干してしまうのだ。
危ない危ない、脳の誘いに乗るところだった。


まだ軟便が出る。水をかなり飲んでいるからだろうか?
まあ、毎日水様性の下痢をしていたのだから、いくらなんでも数日で
ダメージを受けた消化管が元気になるわけないだろう。
何日くらいで固形の便になるのだろうか。
毎日毎日便の心配ばかりだ。

今日は強いストレスは仕事中感じなかったが、家庭でのストレスらしきものに
やられた感がある。酒を呷っていた時は、家庭内のことを見てみないふりをしていたのかもしれない。
妻や子の愚痴も流していたのかもしれない。
このままもっと長い時間が流れていたらと思うと、ぞっとしない。
きっと成れの果ては、家族に相手にされない親父になっていただろう。

他には、味覚の変化をかなり感じた。
ご飯が美味しい。
単に食欲が出たということもあるだろうが、何より味がはっきりわかる。
以前と同じような量のスパイスが入れられないのだ。
どれだけ酒で焼けてたんだ、我が舌は。

欲求の強さに明日は変化があるのか心配だ。
日中の頭痛も心配だ。
明日はどうなるのか。というより、今日の夜は飲まずに過ごせるのか・・・


にほんブログ村 酒ブログ 禁酒・断酒へ
にほんブログ村

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 30代オヤジへ
にほんブログ村


コメントを投稿