必要なのはコミュニケーション!

連携が大切な介護の仕事。コミュニケーションのコツとは

何よりも大事なのはコミュニケーション

2020-03-27 08:34:14 | 日記
介護の様に、身体の具合が関わって来る現場では、やはり情報共有が欠かせない。
働いている職員同士のコミュニケーション不足は、報告漏れや連絡漏れに繋がり、後に大きなトラブルとなってしまうことも少なくないので注意が必要である。
しかし、そうは分かっていても情報共有が上手くいかないことも多々あるのが、介護の現場である。
その原因の最たるものと言えば、慢性の人員不足や仕事量の多さが挙げられる。

コミュニケーションをとる双方に十分な時間と精神的な余裕がなければ、話の中身が記憶に残らないため、どんな話を耳に入れたところで聞いた先から忘れてしまうといった結果になる。
特に、次にするべきことで頭が一杯だと、この傾向は強まるばかりだ。
どんなに話をしても、お互いの言い分が相手に伝わっていなければ、詰まる所、コミュニケーションは失敗である。
この部分を無視して、一生懸命、報告や連絡をしても成果は上がってこない筈だ。
寧ろ、言った、言わないのトラブルに発展してしまったり、職場の人間関係が険悪になるだけなので、良いところはないと言える。

では、改善する為にどうすべきかと言えば、コミュニケーションをとれる環境を整えることが大切だ。
話は端的に分かり易く、そして正確に伝えることがポイントである。
また、自分が伝えることに重きをおくのではなく、相手に伝わったかどうかを気にかける方が重要なのは言うまでもない。
また、大切なことであれば、口頭で伝えるだけでなく、文章として残しておくことも円滑なコミュニケーションのコツと言える。
コミュニケーションのコツはこちらも参考になるはず>>>http://improve-communicationskills.com