3/6 保険屋が持ってくる設計書なるもの他

3/6 名前の入ったものはシュレッダーにかける。

家族それぞれが違った保険会社の保険に加入しているせいか、各保険会社が家族の誕生日の二月程前になると"保険の設計書"なる物を持って説明にやって来る。

各保険会社 2つづつくらいの設計書を携えて来宅して説明してくれる。

私はものわかりの良い体で話を聞き、数時間を共にして帰っていただく。

今日は溜まりにたまった過去数年分の設計書のホッチキスを外し、設計書の中に個人情報に引っ掛かりそうな文言が記載されたページを抜き取り、抜き取った全てをシュレッダーにかけて粉砕廃棄し、シンはゴミに、紙は新聞のチラシや冊子をストックする袋へ移動した。

そして、保険関連の置場を整頓した。

スペースの半分が空になった。

少しずつ、少しずつ、物が減ってゆく。

仕事から帰宅した主人の手にはコンビニで仕入れてきたであろうタウン誌が5～7冊…

趣味にまでとやかく口を挟む気は無い。