確定申告へ

08:30頃についたが、既に駐車場の争奪戦が始まっていた。
車で行かなくて正解だった。

事前予約は「LINE」だけのようだ。
「お役所」なのに一私企業の通信アプリの限定しているのはなぜ？
LINE株式会社は優良納税企業なのかな。
Webアプリで受け付けて、メールで予約の通知をするのが一般的なのでは、・・？
そうすれば、Webブラウザーとメーラーだけで誰でもできる。

自分は申告書の提出だけなので、２階の窓口にて約10分間で事は済んだ。
e-Taxでの申告方法を説明した印刷物が欲しかったが、「無い」との回答、「ヘルプデスク」の電話番号を案内された。
国税庁のHPには、多種多様な説明書きがあり、個人のささやかな確定申告をe-Taxで行う場合はどれとどれを読めばよいか判らない。
どうも、IDとパスワードを事前に設定する必要があるようだが、以前、総務省の電子申請用に取得したものは使えなさそうだ。
e-Govを推進しておきながら、各省庁がバラバラで利用者IDを設定するのは如何なものか。
とりあえず、2～3時間、国税庁HPを引っ掻き回したが、系統的な解説も無く、動画解説へのリンクも見つからなく、
理解不能だったので、e-Taxはあきらめて、例年どおり、作成アプリでPDFを作成して紙で提出。
この分だと来年も紙で出すだろう。
e-Tax推進は表看板で、本当は対応職員数の削減を防ぐために、ワザと判りにくくしているのでは？と勘繰りたくなるほど難解だ。
ちなみに、総務省は20～30ページの解説書をポンと渡してくれたので、それ以来、紙で手続きをしていない。
役所によって、電子化推進への熱量に大きな差があるようだ。