風っこそうや号

車両公開のため稚内駅に回送される車体

今日は運転初日だったが、天候不良(大雨)のため運休になった。

稚内と音威子府間を休日に1往復する観光列車

かつては観光列車王国だったJR北海道。
赤字だらけで路線維持困難が叫ばれるなか、車両火災、データ改ざん問題等で経営の方向性が変わり、観光列車が次々に廃止されていった。

地域との連携などで、再び観光列車で収益増を見込めるか、この列車が試金石だそうだ。
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そもそも、車両火災、データ改ざん問題を引き起こした問題の元凶は何だったのだろう。
組織的な体質は改善されたようには感じられないが、・・・・
組織改革を進めようとした幹部たちが、相次いで命を落としたのを忘れてはならない。

暗い過去を払拭し、明るい未来が築くことができるのか。
今日は観光関係者や報道関係者、それに鉄道ファンがたくさんやって来た。