筆者の鬱になる要素
・心を許せる相手が物理的に離れているとき
→依存先を失う不安
・お金がない
→将来への不安
どちらも漠然としている。
それぞれの原因を深掘ってないがために、拡大解釈をするらしい。
その拡大解釈が結局「死にたい」というループにハマり、苦しくなる。
以前TwitterのTLに
「死んで"楽"を選ぶか、生きる"苦しみ"を選ぶか」
といった趣旨のツイートが流れてきた。
この言葉を見た瞬間、絶対に後者だろと思った。
日々死にたいと思う反面、未知のモノ、つまり生きる苦しみを選ぶという行為は、まさに気になったものへ飛びつくADHDの特徴に合致すると思う。
本題に入ろう。
鬱に勝つ方法、それはロジック。
無駄な拡大解釈からの負のループをとめる、現在知り得る唯一の方法だ。
ロジックツリーという言葉は聞いたことがあるだろうか。
樹形図に似た図で、大きな問題から具体的な問題の枝を伸ばしていき、そこからもそれぞれ、また一つ小さな問題の枝を伸ばしていく。
そうすることで、身の回りで対処のしうる小さな問題に分解される。
最初の大きな問題以上に拡大解釈することはない。
なぜなら、論理で成り立っているからだ。
筆者を含む悩める人たちは、起こっている問題から逃げる手段として、拡大解釈を選ぶ傾向にある。
(ここでの"逃げる"という言葉は決してネガティブな意味ではなく、あくまで"自己防衛"という意味なので気にしないでいただきたい。)
なぜ今自分は悩んでいるのか?
何に対して不安を抱いているのか?
それのファクターはなに?
気にせずにいられる方法は?
逃れられる方法は?
果たして、今苦しんでるほどの出来事なのか?
など、樹形図に一つ一つ書き出す過程で自分に質問してみると進みやすい。
私自身も、うつを患っているがこの方法を試すといつになく前を向くことができた。
必要以上に苦しむことではないと客観視することができた。
現状、完全に晴れているわけではない。
が、少しでも負担を軽く且つ、ロジカルに物事を考えられるように、この思考方法で問題回避・解決している。
あなたはもう十分なほど苦しんできた。
自責や自暴自棄、摂食障害、その他にも病気を併発しただろう。
筆者はあなたの仲間であり、味方だ。
どうかここの場を、悩める時間のオアシスと思っていつでも飛び込んできて欲しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます