どうも、こんにちわ~DVDMです。
相変わらず、振り飛車の方が多いようです。
そんなに振り飛車は人気があるのでしょうか。
こちらは俄然居飛車でいきます。
では、今回の対局も見て行きましょう~
棋譜再生ツールがフリーであったので使わせて頂きました!
ありがとうございます~~
今回は後手番、早指しの対局となりました。
まず序盤、先手は美濃囲い、後手は船囲いで立ち上がりました。
「飛車を振られたら玉を逃がす」最近心がけています。
以前はこのタイミングで居玉でした。
事件が起こったシーンその1。
▲6五歩と飛車先を伸ばされ、それを受けようと△5三銀と上がった所。
角道が通っていることに気付いていなくて、凄くびっくりしました。
しかも、銀を上がって受ける必要もなく、本来ここは角をこちらから交換する所でした。
しっかり見ておくべきでした・・・
勿論ここは同玉と取って、一番危ない形になりました。
が、もう一度玉を3二の地点に戻しました。
いつも2二の地点にいてやられていたので
一手損はしますがまぁしょうがないということです。
事件が起こったシーンその2。
飛車先を突破し、桂馬と香車を取れてこれからという所。
▲7七角と打った所。
龍取り+成り込みを見せるいい手。
しかし、私は角が成り込めないようにしようと△7九龍と逃げた所で事件が起こりました。
私はてっきり成り込むんだと思ってたんですが
▲2二角成で王手飛車です。
全然見えておらず、ここで形成が一気に変わった気がします。
相手に飛車が二枚渡ってかなり辛い状況です。
こうなったら攻め合いにするしかないと思った訳で
馬を作り、歩を垂らしてと金を作り、桂馬を使って一気に畳みかけようとしました。
持ち駒を損しているため、守りに使うなら攻めてやるということでした。
攻めたのですが、銀に弾かれこちらの攻めが途絶えました。
そして、こちらの守りも突破され死にかけでした。
諦めかけていたのですが端を攻めればもしかしたら・・・
という構想が思い浮かびました。
先手は攻めきれると踏んで端を受けず、龍を進めてきました。
ここが勝敗を分けた手です。
▲3六桂馬と打ったところです。
しかし、先手には3六桂馬と打たずとも詰みがありました。
金2枚に銀1枚ですので、▲3一龍と進めば勝ちです。
一手すいたこのタイミングを見逃さなかったですよ!!
・・・・・・・・が!!
読み切れませんでしたorz
後々見直しましたが詰んでるんですよね~
本譜では、上図から
△1七角 ▲同香 △同歩成 ▲同桂 △同香成 ▲同玉
△1六歩 ▲同玉 △1五歩 ▲1七玉 △1六香 ▲2六玉
△1四桂 ▲1五玉 △時間切れ
となり、負けました。
しかし、▲2六玉の時、△6六馬からの詰みがあったんですね・・・
30秒で読み切れないっすよ・・・
しかし、惜しい所まで行ってる気がします。
△6六馬も考えてたんですが、▲同桂で攻めが無くなると思いました。
しかし、それだったら
△3五金 ▲1五玉 △2五金打 ▲一四玉 △2四金と5手詰めでした。
時間がないと全然気付けないものですね(笑)
ちなみに、△6六馬で同桂とせず▲1五玉と逃げた場合の手順ですが
△6六馬 ▲1五玉 △2五金 ▲同玉 △3五馬 ▲1六玉
△1三歩 ▲1五玉 △2五金 までの9手詰み。
感想戦やってて気付きました。
ん~~~これは惜しい><
先手も詰みを見逃していた所もあって、これでいける!
と思ったんですが、3六桂馬がいい仕事してるなぁ~と感心していて
そこから先を読まなかった私の負けです。
しかし、今回はいい勉強になりました。
対局し終わった後、なんとチャットして下さいました><
いつもは、終わったらすぐに立ち去る方が多いので凄く感動しました!
終わってから「こちらが勝勢だったからゆるい手ばかり指してしまった」とのことです。
確かにもう少し速い攻めがあったと思われます。
しかし、今回はいい対局でした!
前回も書いたのに、また角のラインで状況が変わってますね・・・
角・・・私の天敵ですね・・・
では、今回はこの辺で!
詰将棋もっと練習しよう。
相変わらず、振り飛車の方が多いようです。
そんなに振り飛車は人気があるのでしょうか。
こちらは俄然居飛車でいきます。
では、今回の対局も見て行きましょう~
棋譜再生ツールがフリーであったので使わせて頂きました!
ありがとうございます~~
今回は後手番、早指しの対局となりました。
まず序盤、先手は美濃囲い、後手は船囲いで立ち上がりました。
「飛車を振られたら玉を逃がす」最近心がけています。
以前はこのタイミングで居玉でした。
事件が起こったシーンその1。
▲6五歩と飛車先を伸ばされ、それを受けようと△5三銀と上がった所。
角道が通っていることに気付いていなくて、凄くびっくりしました。
しかも、銀を上がって受ける必要もなく、本来ここは角をこちらから交換する所でした。
しっかり見ておくべきでした・・・
勿論ここは同玉と取って、一番危ない形になりました。
が、もう一度玉を3二の地点に戻しました。
いつも2二の地点にいてやられていたので
一手損はしますがまぁしょうがないということです。
事件が起こったシーンその2。
飛車先を突破し、桂馬と香車を取れてこれからという所。
▲7七角と打った所。
龍取り+成り込みを見せるいい手。
しかし、私は角が成り込めないようにしようと△7九龍と逃げた所で事件が起こりました。
私はてっきり成り込むんだと思ってたんですが
▲2二角成で王手飛車です。
全然見えておらず、ここで形成が一気に変わった気がします。
相手に飛車が二枚渡ってかなり辛い状況です。
こうなったら攻め合いにするしかないと思った訳で
馬を作り、歩を垂らしてと金を作り、桂馬を使って一気に畳みかけようとしました。
持ち駒を損しているため、守りに使うなら攻めてやるということでした。
攻めたのですが、銀に弾かれこちらの攻めが途絶えました。
そして、こちらの守りも突破され死にかけでした。
諦めかけていたのですが端を攻めればもしかしたら・・・
という構想が思い浮かびました。
先手は攻めきれると踏んで端を受けず、龍を進めてきました。
ここが勝敗を分けた手です。
▲3六桂馬と打ったところです。
しかし、先手には3六桂馬と打たずとも詰みがありました。
金2枚に銀1枚ですので、▲3一龍と進めば勝ちです。
一手すいたこのタイミングを見逃さなかったですよ!!
・・・・・・・・が!!
読み切れませんでしたorz
後々見直しましたが詰んでるんですよね~
本譜では、上図から
△1七角 ▲同香 △同歩成 ▲同桂 △同香成 ▲同玉
△1六歩 ▲同玉 △1五歩 ▲1七玉 △1六香 ▲2六玉
△1四桂 ▲1五玉 △時間切れ
となり、負けました。
しかし、▲2六玉の時、△6六馬からの詰みがあったんですね・・・
30秒で読み切れないっすよ・・・
しかし、惜しい所まで行ってる気がします。
△6六馬も考えてたんですが、▲同桂で攻めが無くなると思いました。
しかし、それだったら
△3五金 ▲1五玉 △2五金打 ▲一四玉 △2四金と5手詰めでした。
時間がないと全然気付けないものですね(笑)
ちなみに、△6六馬で同桂とせず▲1五玉と逃げた場合の手順ですが
△6六馬 ▲1五玉 △2五金 ▲同玉 △3五馬 ▲1六玉
△1三歩 ▲1五玉 △2五金 までの9手詰み。
感想戦やってて気付きました。
ん~~~これは惜しい><
先手も詰みを見逃していた所もあって、これでいける!
と思ったんですが、3六桂馬がいい仕事してるなぁ~と感心していて
そこから先を読まなかった私の負けです。
しかし、今回はいい勉強になりました。
対局し終わった後、なんとチャットして下さいました><
いつもは、終わったらすぐに立ち去る方が多いので凄く感動しました!
終わってから「こちらが勝勢だったからゆるい手ばかり指してしまった」とのことです。
確かにもう少し速い攻めがあったと思われます。
しかし、今回はいい対局でした!
前回も書いたのに、また角のラインで状況が変わってますね・・・
角・・・私の天敵ですね・・・
では、今回はこの辺で!
詰将棋もっと練習しよう。