昨年、観せて頂いた『BO GUMBOS』というバンドのDVDのご紹介。
ロックが持つすべての要素を、土の匂いがする底なし沼のようなSOUNDにのっけて、時代の何歩も先をいっていたバンド 『BO GUMBOS』 。
僕も見た瞬間にまんまとはめられてしまいました。
このDVDは、92年、京都でトラックの荷台にのりながら、京の街を大勢の人達と練り歩き、そのまま西部講堂へ突入→ライブという一日の様子がおさめられています。
京都に住んでられるかたなら、このデキゴトのヤバさに、もう笑うしかないです。
西部講堂でのライブもお客さんの上がりようと、なによりボーカル"どんとさん"のあたかも空を飛んでいるかのようなオーラ、歌詞、すごい感覚です。バンドの音も絶好調な感じでかなりかっこいいです。
そしてこの映像には笑顔の人しか映っていないのがとてもグッときます。それは映像を観ている人にも同じことが言えると思います。
自分的には、すべての音楽に共通している 楽しむ という原点が未来からやってきている印象でした。
これを観たからには他のBO GUMBOSの作品にもいろいろさぐりをいれてみようと思います。
ヨシアキ