小学生の頃、母が作るカレーはカレールーを使わずにカレー粉で作ってくれた。と言えば聞こえは良いが、本格仕様では無く、父の好みで肉と野菜を煮てカレー粉を入れて、小麦粉でトロミを付けた、まさに昭和のオカンカレーだった。
カレーの写真は無かったので、ここ最近一番頑張って美味しかったキッシュ・ロレーヌの写真を代わりに載せときます
はっきり言って、辛すぎて嫌だった。
肉も、コロコロの塊で嫌いだった。
しかし、うちは食物の好き嫌いは許されない家庭だったので、ヒーヒーしながら食べた
大人になって、玉葱をじっくり炒め小麦粉とカレー粉を更に炒めると美味しいと知った。
作ってみたら、美味しかったが面倒くさかった
今ではシチューもミートソースも全て手作りで作るようになったが、未だカレーはルーを使ってる。最もローリエやスパイスを足したり、肉は薄切りと色々工夫はしてる。
少しだけグレードアップした、私のカレーを亡くなった両親に食べてもらいたかったな
カレーの写真は無かったので、ここ最近一番頑張って美味しかったキッシュ・ロレーヌの写真を代わりに載せときます