gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

<前原国交相>公共事業の経済効果巡り、亀井金融相と対立(毎日新聞)

2010-03-02 11:58:08 | 日記
 2月の月例経済報告が提出された23日の関係閣僚会議で、10年度予算案で前年度比18%減と大幅に削減された公共事業をめぐり、前原誠司国土交通相と亀井静香金融・郵政担当相が対立した。

 前原国交相が「公共投資が減っても、子ども手当や高校無償化、農家の戸別所得補償などで地域に回す金は確実に増えている」とマニフェスト(政権公約)の経済効果を強調。「公共投資は(東京などに本社がある)ゼネコンが介在し、地方に落ちるカネは58%程度」との見方も示した。

 これに対し、亀井金融担当相は「公共投資の方が(経済的な波及効果を示す)乗数効果は高い」と主張。子ども手当などの政策を「即効性ある薬の効果とは区別すべきだ」と公共事業の効用を訴えた。「コンクリートから人へ」を掲げる鳩山政権だが、景気対策をめぐっては今後も議論が続きそうだ。【秋本裕子】

【関連ニュース】
前原国交相:名古屋港の飛島ふ頭を視察
前原国交相:「秘書3人起訴の事実は重い」
高速道路整備:あり方議論の検討会を設置 前原国交相表明
前原国交相:自動車のリコール制度見直しへ検討開始
前原国交相:トヨタのリコール問題で米大使と会談

厚労省元局長公判、検察苦戦=「虚構」「冤罪」証言相次ぐ-郵便不正・大阪地裁(時事通信)
<春一番>関東、西日本などで観測 全国で5月並みの陽気(毎日新聞)
川端文科相、慎重姿勢崩さず 朝鮮学校の無償化問題 (産経新聞)
スズキ、「エブリイ」など43万台リコール=日産の7万台、ダイハツの6万台も(時事通信)
<囲碁>張栩が棋聖奪取 7冠制覇(毎日新聞)