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【関東社会人リーグ第5節】みずほFC戦

2012年11月05日 | 日記
先日11月4日、関東社会人リーグ第5節、みずほFCとの試合が博報堂Gで行われました。
所属するCブロックで、現在負け無しのみずほFCに自分たちの力がどこまで通じるのか。

強豪みずほFCとの一戦を迎える

試合メンバー
1 小谷野友樹 専修大学
2 岸敦也   杉並工業
3 荻原雄也  法政大学
4 馬渕太一  鳥取大学  
5 田島慎也  栄徳高校
6 田島忠明  早稲田大学  ⇒ 小野光洋 仙台工業   
7 中嶋達也  秋田中央高校 ⇒ 藤原智  目黒高校
8 関峻一朗  太田高校
9 矢畑豊   専修大学
10 高井侑  法政大学
11 中里一大 修徳高校
12 相馬英二 東京大学
13 鈴木淳司 法政大学
14 武藤龍輝 秋田工業
15 笠原大輔 新潟工業

【試合開始から縦!!縦!!縦!!攻撃で敵ゴール前へ攻め続ける】
この日のJRの布陣は、BKの怪我人による影響でFLの鈴木がCTBに入り、初戦で負傷した
WTB武藤が強行出場で復帰する満身創痍のメンバー構成。
しかし、メンバーやポジションも関係なしに練習でやって来たことをチームとして出せれば
必ず結果はついてくるはずです。
そんな中JRボールでのキックオフ。
開始から選手一人ひとりが前に出て、激しく身体を当てていくことで完全にJRペースに。
前半20分間の殆どが敵陣でプレーする攻防をみせます。
下手に横にふらずに縦、縦、縦の連続で前に出続けましたが惜しいところでノックオン、決めきれ
ません。
敵の反則から敵陣ゴール前まで進み、ラインアウトモールで押し込もうと試みますが押しきれず・・・
無情にも得点のチャンスはトライに繋がりませんでした。



一方、前半20分過ぎにはオフサイドの反則からタッチキックでゴール前へと運ばれ
ラインアウトモールで先制点を奪われる悪い形が出ました。【0-7】
こちらがやりたかったことを敵にやられてしまいます。
それでも相変わらず思い切りの良い縦攻撃で敵ゴール前へ攻め込み健闘しますが
またもや決めきれず。簡単にはトライを獲らせてはくれません。
逆に前半終了間際には再びピンチを迎えます。
ゴール前ではBKに大きく振ることもなく、徹底してFWで攻めてくるみずほFC。
しかしJRも低いタックルで応戦し、間一髪守りきり前半を【0-7】で終了。
前半は何度も敵ゴール前へ迫ったものの、目の前のゴールラインを割る事が出来ませんでした。


良い所まで攻め込むものの、近いようで遠いトライライン・・・

【後半開始早々にトライを奪い同点にするも・・・】
前半に得点を奪えず苦戦した内容でしたが、前半5分には敵ゴール前ではSH矢畑が
ラックサイドを突きトライを上げます。【7-7】

良い時間での同点トライSH矢畑

後半すぐさま同点に追いつきここからが地力の見せ所でしたが、前半と打って変わって
ボールを支配し始めたのはみずほFCでした。
同点からわずか5分後には、縦と横のリズムで攻撃してくるみずほFC。
止めはするものの甘いタックルからフェーズを重ねられ、最後には大外へ繋がれて
トライを奪われ差を広げられてしまいます。【7-14】

そして続けて5分後には、またもや甘いタックルからワイドに展開されて、同じ形で
大外にトライを奪われてしまいます。【7-19】
まだまだ逆転圏内でしたが、そこからは再び敵ゴール前まで攻め込んでも敵の
強い粘りに抑えられ、トライを奪えず時間だけが過ぎていきました。
さらには、もう1トライを奪われ【7-26】
最終スコアは7-26(前半0-7)でした。

敵ゴール前まで攻め込んだのなら何としてでもトライを奪っておきたい。
その後の試合の流れ、得点に必ず響くから・・・
獲れる時に獲れない。それが我々の勝負に勝てない理由。
今までの試合は、どの試合も同じようなスコアで敗北を喫しているが、決して攻められない訳でもない。
身体も張ってDFもしている。でも勝てない。
フィニッシャーが少ない、獲りきれない。今後の課題だと思います。

現在5戦して2勝3敗。次の試合は日本ユニシスとの最終節です。
現在の順位、勝ち点を見る限りだと、下部への入れ替え戦は、次の試合の結果が左右するといっても
過言ではない危機的状況になってきました。
しかし今節のように思い切り良く攻められれば必ずや勝利出来るはずです。
いえ、必ず勝利します。

次こそ勝って、来シーズンに繋げたいと思いますので皆様の応援よろしくお願いします。

Next Game
○11/18(日)
関東社会人リーグ 第6節(最終節)
VS 日本ユニシス
<調整中>

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