バレンタインデーの本当の意味をどれだけの人が知っているだろうか?
女性が男性にチョコをあげる日ということで年中行事化されている。
最近は女性が同性の友達にチョコをあげるなど訳がわからなくなっている。
バレンタインデーは商戦の道具としていつのまにかのせられている。
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バレンタインデーはフェアトレードのチョコレート【エース編】児童労働をなくすNPO「ACE/エース」の岩附由香さんたちが、児童労働をなくして世界の子どもたちが学校に行けるようにするバレンタインデーのチョコを作りました。500円のうち250円がこのプロジェクトの費用になります。チョコはオーガニック!岩附さんたちが仲間を募って手で詰めているのだそうです。 www.acejapan.org 今年のバレンタインデーは社会的意義いっぱいのチョコがいろいろ出てきました。こういうチョコこそこれからの「高級チョコ」。 JIM-NET(ジムネット)というイラクの白血病の子どもたちに医療支援をするNGOは、北海道の老舗「六花亭」に協力してもらって500円でイラクの子どもたちの医療支援ができる「限りなき愛のチョコ」を売ることにしました。 スローウォーターカフェの藤岡亜美さんは今年もエクアドルのお母さんたちを支援する唐辛子入りのぴりから媚薬チョコを、かわいい唐辛子の形をしたニットに入れて売ることでしょう。編み針から調達した苦労話を聞いているので、ピリ辛度も効くー。 チョコレボの星野智子さんは砂糖もカカオもぜーんぶオーガニックでフェアトレードのチョコを、ショコラティエのゾッターさんと共同開発。二枚組の観音開きでおいしいチョコの世界とみんなの良心を堪能できるセット。特筆すべきはココナッツとラズベリーの二枚組。こんなの食べた事ない、って言われること間違いなし。ぜひお試しあれ。 社会にいいことをしている、ということに甘えるのではなく、その事を知らない人のマーケットニーズから掘り起こしていこう、関心を引き出していこう、という逞しさに勇気と希望を感じます。 愛は愛を引き出します。
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