芯が強い自分になる方法

自分を俯瞰することは生きる目的につながる

自己管理能力の意味と管理するポイント

2022-12-05 14:55:50 | 自己管理能力

自己管理能力は「セルフマネジメント」とも言われており、自分を律し、管理してコントロールできる能力のことを指して使われています。
例えば「明日は早起きしなければならないから早く寝る」、仕事でいえば「納期が◯日だから前日の◯日には仕上げて最終チェックをする」というのも自己管理能力だと言えます。

自己管理能力の主な分野には、健康・体調・時間・モチベーション・感情・お金があります。
事例として、風邪を引かないよう手洗いうがいをする、規則正しい生活を送る、約束の時間を守る、喜怒哀楽のコントロールなどが挙げられます。

自己管理能力を高めると、結果的に人から信頼されるようになり、仕事も円滑に進みます。
そうなれば自分に自信も出てくるため、人生も上手く回りだすようになるでしょう。

とはいえ「自己管理能力を高めなければ!」と力を入れすぎるとプレッシャーや義務感で続かなくなるため、簡単なことから始めるのがポイントです。
まず達成が可能な小さな目標を立てましょう。
「海外旅行に行く」や「彼女(彼氏)をつくる」などどんなことでも良いです。

目標が決まったらそれを達成するための予定を立てます。
大まかな期限を決めて、どのように行動すれば良いかを考えるのです。
そうすることで、今やるべきことが見えてきます。

その際、自分のことを客観的に評価することも大事です。
目標達成に対してどんな不安や壁があるのか、そして今の時点で自分に何ができるのかをあぶり出しましょう。

また、忙しい職場で働いている人は特にこの自己管理力が求められます。
仕事をスムーズにこなすスキルを磨きたいなら、自己管理のノウハウを学んでおくことをおすすめします。
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