Johnnyに恋焦がれて

大好きなジョニーデップのことを綴ります。

二度目の挑戦『ワールドエンド』

2007-06-19 | 映画・DVD


先日、子供たちと一緒に『ワールドエンド』の吹き替え版を観て来ました。
吹き替えだし、もしかして…もしかして…謎だった部分が、目の前が開けるように分かるのかもなんて少し期待して行ったのですが…

ムム…
字幕を読まない分、映像が見え過ぎるからか、それとも二度目で深く考えすぎるからか、より謎が深まってしまった
初回に??だったところをここでいくつか。

↑のシーンで微風でもいいから吹けって言ってたけど髪が風に揺れていた
ジャックのちっちゃい人は、いったい何??
ティア・ダルマがカニなのはなぜ??
ディヴィ・ジョーンズがティア・ダルマと牢屋で再会し、ティア・ダルマの首を絞めようとしたシーンで、突然手の先にカニのハサミが出てきた…タコだったよね??

思い出すと限りなく出てくるんだけど、興行映画だと言われてしまえばそれまで…。
納得しようと思わずにこういう映画だと思うことでしょうか。

ちなみに子供たちの感想→「面白かったけど『デッドマンズ・チェスト』の方が面白かった~」「戦いばっかりだったし~」
そうでしょう、そうでしょう。
誰もがそう思っていますもの。


ここで私の二度目ならではの楽しみ方を…。
ジャックの不愉快な時の表情を暗闇でまねしてみました(笑)
鼻を豚っ鼻みたいにフガッってやるでしょ。
あれが好きなんだよね
ちょっとマニアックだね、あはっ
皆さんもやってみて~

『パイレーツオブカリビアン/ワールドエンド』

2007-05-31 | 映画・DVD
不審なコメントが続くのでしばらくコメントを承認制にしたいと思います。
コメントして下さる方、ブログ上では表示されませんが、
私がお返事を書いてから公開しますので、ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします



(ネタバレはありません)

今日、朝一番で観てきました。
いまだ興奮冷めやらぬ…です。

とにかく、面白かった!3時間全く飽きさせない怒涛の展開でした。
主役は誰~?というぐらい、あれよあれよと目線が変わりますよ。

そして、今回は泣けます(T_T)
ぜひハンカチを片手にご覧下さいね(^-^)b

より楽しむなら、登場人物が多いので、ぜひ『デッドマンズ…』のおさらいをお勧めします。
でも、私は全く予習復習しなくても面白かったから大丈夫だと思いますが…。(途中ちょっと混乱したけどね(^_^;)

心待ちしていたジャックスパロウも、期待を裏切らないカッコ良さでしたぁ(*^.^*)

結末はエーッ…という感じでしたが、また続きを想像させるようなThe End…
ぜひとも4が見たいッ!きっとみんな見終わった後そう思いますよ~♪
4と言わず、5…6…とず~っと続いてほしいな。
まるで「徹子の部屋」のように…「両さん」のように…「ガラスの仮面」のように…
(あらら、古いですね…(汗)

今日は新たなジャックと会えていい夢見られそうです(*^.^*)


《大事なお知らせ!!》

エンドロールで絶対に帰らないで下さいね。
最後に逃しちゃならない続きがありますよ。

それから、初日に観た人には上の写真の“ジャック・スパロウ”名刺が配られます!
(携帯待ち受け画像などがもらえる特別コンテンツ付き)

『パイレーツ2』DVD発売&プチラッキー!?

2007-05-31 | 映画・DVD


待ちに待った『パイレーツ・オブ・カリビアン2/デッドマンズ・チェスト』のDVDが発売になりました~
なのに、まだ買ってません…
前作はそれぞれのCDショップで予約特典があったので、店を選んで予約したんですが、
今回はこのあたりでは予約特典はなかったようです…残念
先日内職のお給料をもらったので、近いうちに買いに行こうと思ってます

それからパイレーツ3情報、新作のタイトルは
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』に決まったそうです。
ジャックの幼少時代なんかもストーリーに盛り込まれて、さらに面白くなりそうです。
来年の5月が待ちきれません

ところで、昨日スカパーのミュージックチャンネルをボーッと見ていたら、
な・な・なんと、一瞬ジョニーが写ったじゃありませんかぁ~
えぇ~ッ何々?と思いチェックしてみたら『Johnny Cash』というミュージシャンの
“God's Gonna Cut You Down”という曲のミュージッククリップにカメオ出演していたのでした。
そういや、少し前にブログ巡りをしていたときに聞いた覚えがあるのを思い出しました。
でも、たまたまつけたチャンネルでジョニーと巡り合うなんて…と思わずニヤニヤしてしまった単純な私
気になる方は“YOU TUBE”で見れますよ。


そうそう、ジョニーはいろんな映画にカメオ出演してるんですよ
どこに出てるか探してみるのもおもしろいかも…

その作品を少し紹介しますので、ジョニーファンの方はぜひチェックしてみて~

 フレンチなしあわせのみつけかた
 夜になる前に
 GO! GO! L.A.
 エルム街の悪夢 ザ・ファイナルナイトメア
 シェイン-ポーグス:堕ちた天使の詩
     「That Woman Got me Drinking」 (ミュージックビデオに出演)
 king of the hill3 [Part1] [Part2]
     (声の出演…シュールなアニメだけど笑える

映画として観るなら『フレンチなしあわせのみつけかた』が
『夜になる前に』もちょっと衝撃的なジョニーが観られます。
勇気のある方はどうぞ~
『シェイン』という映画は最近知ったのでまだ観てないんですが、
ミュージックビデオはで観られます。
かっこいい~



ところで、この“YOU TUBE”先ほど見に行ったら英語で
~…999,999Hit…Congratulation You Won!, You Won!, You Won!…~
みたいな事が書いてあって、一応Clickしてみたんだけど、全て英語だし
(海外のサイトだから当たり前…
なんか騙されてるかも~なんて思ってそのままにしちゃったぁ。
きっと999,999人目の訪問者ってことでしょう
これってもしかしてすごいラッキーだったのかなぁ
いやいや、でも騙されないぞ~
知ってる方いたら教えてくださ~い

『ギルバート・グレイプ』

2007-05-31 | 映画・DVD
スカパーでジョニー・デップの『ギルバート・グレイプ』をやっていた。
前にビデオに録画して何度も何度も観ては涙したのに、今日も録画しながらつい観入ってしまった。
やっぱり泣いた…
しかも号泣…
涙ポロポロ…
本当にいい映画ですよ~。


ストーリー
《エンドゥーラという田舎に住むギルバートグレイプ(ジョニー)は、
心の傷のせいで肥満体になった母と、知的障害を持つ弟アニー(ディカプリオ)、
妹たちの世話に日々を追われる。
ある日、この町に旅の途中で立ち寄った美しい女性と出会い、
そこからギルバートは封じていた心を開いていく…》

家族愛、そして若者の心の葛藤を描いた作品です。
どうにもならない苛立ちを、アニーに向けてしまった
事への後悔…、アニーへの愛情はこんなに溢れているのに…

ギルバートの苦悶が丁寧に描かれていて、
特にアニーとのシーンは何度観ても涙があふれます。

実は、過去にブログでも紹介したんだけど、再び感動を思い起こしたので皆さんにお伝えしたくなって…
の《ストーリー》はまんまコピーです。


今ジョニーは『デッドマンズ・チェスト』で何かと話題になっているけど、個人的には初期の頃の作品が好きです。
この『ギルバート・グレイプ』は、若かりし頃のジョニーが、私生活でかなり荒れていた頃に撮影したそう。
そう言われてみれば、何か自分自身の葛藤があるようにも見える気がします…。

『チャーリー』も『パイレーツ』ももちろんいいけど、純粋な気持ちで感動できる作品ですよ~

Johnny Depp 【リバティーン】

2007-05-31 | 映画・DVD



(公式サイト)


ジョニーデップ主演の最新作、【リバティーン】を観てきました。
まず、率直な感想は…かなり衝撃的。。。
テレビなら間違いなく放送禁止用語がバリバリ出てくる。
絵的にも、はッ?これってもしかして…?というようなものも…
出だしからの言葉が飛び出してきて、内容知らずに観にいった人は、
ちょっと引くかも…
日本語の字幕だから余計に
「えぇ~っ“○○○”って書いちゃっていいの~」みたいな…

でも映像そのものは、全体的にセピア色で表現されていてきれいでした。
この映画、実在した人のお話です。ただの下品な映画じゃありません。
自分に正直に生きた男の、とっても切ない映画です。

(アメリカ版公式サイト)


少しだけあらすじを。

冒頭シーン…

-初めに断っておく。諸君は私を好きになるまい。
 男は嫉妬し、女は拒絶し、物語が進むにつれてどんどん私を嫌いになる。
  (中略)
 どうか私を好きにならないでくれ…-

…と始まる。

ジョニーの役は、イギリスの二代目ロチェスター伯爵であり詩人であるこの男。
“いかなる時も権力におもねることなく欲望がおもむくままに女たちを愛し
恐れることなく自由を愛し続けた男” ジョン・ウィルモット。

時代背景は、芸術や性の自由に対する考え方も大きく発展していた1660年代のイギリス。

ジョンは、卑猥な詩を公の場で披露して、王の怒りを買うことも日常茶飯事の破天荒な男だ。
そんな彼に愛想を尽かしたくても愛することを止まない妻、なじみの娼婦、
悪友たちに囲まれつつ、傍若無人な振る舞いで渦中の人であり続ける日々。
ある日、芝居小屋で一人の駆け出し女優エリザベス・バリー(サマンサ・モートン)に出会う。
その出会いがジョンの心を乱し始めることに…(一部パンフレットより)

ここから先は観てからのお楽しみ。


伯爵だけあってクラシカルな衣装をまとっているんだけど、これが似合っていて、
本当にうっとりするほど素敵セクシー
このロチェスター伯爵というのがかなりのくせ者で、えげつない言葉を日常的に口にする、
女は誰彼かまわずどこでも抱く(映画では「やる」って表現ですが
女を見る野蛮なロチェスター伯爵の目、ゾクゾクしました。
熱狂的ジョニーファンならきっと悶えますよ…

だんだんとエリザベスに心が傾いていくジョン。
そして、女優として成長していくエリザベスに向ける眼差しが、とても切ない…。
ひとり嗚咽する場面では、梅毒に冒されて転がり落ちていく人生を
きっと悔やんでいるに違いない、そう思った。
梅毒で見るに耐えない顔に崩れるジョン、そして狂気じみた振る舞いになってきて、
もはやジョニーの面影もありません…
【ラスベガスをやっつけろ!】で禿げ頭のジョニーを見た時ぐらいのショック…


でも、俳優ジョニー・デップを忘れて入り込んでしまえる程の、強烈な映画でした。



ジョニー主演の作品の中では、個人的には最高の映画だと思います。
ジョニーの演技力がもっとも発揮されるタイプの役ではないでしょうか。
というか、この役ジョニー以外で誰がやるの?って思います。
下品な言葉は多数出てくるけど、観終わった後は決して下品な印象は残りません。
むしろ、ジョンに好意を持つほどに…。

冒頭を思い出しました。
-初めに断っておく。諸君は私を好きになるまい。
 (中略)
 どうか私を好きにならないでくれ…-

『どうか私を好きにならないでくれ…』
この言葉にどんな意味がこめられていたのか分からないけど、
観た人の心の中にきっと刻み込まれることでしょう…。


《追記》
7月公開の【パイレーツ・オブ・カリビアン2(デッドマンズ・チェスト)】もおもしろそう!
またまた違う魅力のジョニーが観られますよ