以下、ご質問内容
井戸には水龍神がいるから
むやみやたら埋めるとやばい・・・
と聞いた事があるのですが、どうなのでしょうか?
ちょうど、先ほど書きました記事「動物の供養 敷地に埋めてもいいのか 」と、内容がかぶさるのですが、ご質問を頂きましたので、記事として、返答させて頂きます。
井戸を埋めるという事が、少なくなってきた時代だとは思いますが、私達の仕事上、この井戸を埋めるということで、どこから調べてきていらっしゃるのか、依頼を遠方から受けることがあります。
結論からお答えしますと、確かに井戸を埋める場合、普通では危険が伴うでしょう。
なぜなら、皆さんご存知の通り、水神が宿っているからです。
水神といっても、魔物です。
つまり、河童であったり、龍のようにも見える海蛇であったりします。
その井戸の付近に、動物の死体やごみを捨てる。雨が降ると、そこを通った水は汚染され、魔物が巣食う井戸に流れていく。魔物は、自分の住処を汚染され、当然ものすごく怒りだします。
「このやろう、人間ごときが・・・」
そしてその土地に住む人間達は、魔物の怒りを背負い生きていくことになるのですが・・・
仮に、そんな事は無かったとして
それを知ってか知らずか、昔から井戸を埋めるときは、お祓いをしていますよね。
神主さんなどがやってきて、なにやら呪文やお経を唱え、塩や酒などを井戸に投げ込み、なんとか許してくださいとお願いしているかどうかはわかりませんが、埋める為に井戸に山砂を入れ込むのです。
山の砂だと汚れていないというので、この山砂だということらしいです。
さらに、水神が怒らないに、息が出来るように、空気穴として、長いホースのようなものをいれ、蓋をかぶせます。
これでひと安心。 でしょうか?
長いホースで息が出来るから、皆さんだったら許しますか?
私だったらホースで息をするのは、苦しくて苦しくて・・・やはり、怒ると思います。
日本の風習だとは思うのですが、要は魔物の怒りを沈めたり魔物自体を消し去る力が無く、
不安だから、空気穴を開け、山砂を入れているのでしょう。
当然、井戸を埋めた瞬間から、魔の障害が始まるのです。
私達が、井戸を埋めて下さいという依頼を受けた場合は、魔物は消し去ります。
依頼を受けた時から足止めして動けなくしますので、追い払ったり逃がしたりしません。
以前、木の精霊の記事でも書きましたが、容赦なく消す。そして、井戸を埋めるのですが、埋める為のものはなんでもいいのです。
コンクリートでも、どっかの砂でも・・・
なぜなら、水神は消し去っているからです。
以上、ご質問の返信とさせて頂きます。
見えない世界の真実をもっと広めなければと思うようになりました。
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