「助けなきゃと思ったら、体が勝手に動いていた」。東京都杉並区のJR高円寺駅で、ホームから転落した女性を救助した男性(24)が16日、報道陣の取材に応じ、当時の状況や心境を語った。
男性は社会福祉法人職員佐藤弘樹さん。15日午後9時15分ごろ、同駅停車中の中央線電車内にいたところ、女性がホームから落ちるのに気付いた。線路に飛び降りて声を掛けたが、反応はなかった。背後に警笛が聞こえて振り向くと、電車が迫っていたため、女性をレールに寝かせ、自分はホーム真下の避難スペースに入った。
電車は女性の上を通過して停車したが、女性は軽傷で済み、佐藤さんにもけがはなかった。
佐藤さんは「『何で』と聞かれても困ってしまう。考えてやったことじゃない。体が勝手に動いちゃったとしか言いようがない」と話したが、避難直後に電車が目前を通過した時は「怖い」と我に返ったという。
電車停車後、2人は「死んじゃったかもしれない」などと言葉を交わし、女性からは感謝の言葉を掛けられたという。
・ 藤田まことさん死去 逆境にも涙をのんで仕事人(毎日新聞)
・ <金属化合物>最も重い電子を持つ 京大グループ作成(毎日新聞)
・ 首相動静(2月15日)(時事通信)
・ <非出会い系>被害が前年比4割増 規制強化が影響か(毎日新聞)
・ 北教組事件 共産・志位氏「民主支持の強要問題」(産経新聞)
男性は社会福祉法人職員佐藤弘樹さん。15日午後9時15分ごろ、同駅停車中の中央線電車内にいたところ、女性がホームから落ちるのに気付いた。線路に飛び降りて声を掛けたが、反応はなかった。背後に警笛が聞こえて振り向くと、電車が迫っていたため、女性をレールに寝かせ、自分はホーム真下の避難スペースに入った。
電車は女性の上を通過して停車したが、女性は軽傷で済み、佐藤さんにもけがはなかった。
佐藤さんは「『何で』と聞かれても困ってしまう。考えてやったことじゃない。体が勝手に動いちゃったとしか言いようがない」と話したが、避難直後に電車が目前を通過した時は「怖い」と我に返ったという。
電車停車後、2人は「死んじゃったかもしれない」などと言葉を交わし、女性からは感謝の言葉を掛けられたという。
・ 藤田まことさん死去 逆境にも涙をのんで仕事人(毎日新聞)
・ <金属化合物>最も重い電子を持つ 京大グループ作成(毎日新聞)
・ 首相動静(2月15日)(時事通信)
・ <非出会い系>被害が前年比4割増 規制強化が影響か(毎日新聞)
・ 北教組事件 共産・志位氏「民主支持の強要問題」(産経新聞)