今日は2003年の松竹映画、珈琲時光を観ました
小津監督へのオマージュが前面に出た映画と言われるだけあって、独特のカメラワークでした。タイトルが「珈琲時光」というのに、主人公は全く珈琲を飲まずに喫茶店に行ってもミルクばかり飲んでたのが印象的でした。
物語の舞台は東京。しかし華やかな都会のシーンは一切無く、下町の風景ばかりが前面に出ていました。ほんと小津さんポイなぁと感じます。
ストーリーですが、盛り上がったりしません。主人公、両親、主人公の友人が送る日常を描いたものなんですが、ターニングポイントを迎えた主人公が特に意識しないのが盛り上がらない理由でしょうが、それなりに面白かったです。というか和みました
ちなみに「珈琲時光」とは珈琲を味わうときのように、気持ちを落ち着け、心をリセットし、これからのことを見つめるためのひととき。だそうです。
観るときは是非コーヒーを片手に
小津監督へのオマージュが前面に出た映画と言われるだけあって、独特のカメラワークでした。タイトルが「珈琲時光」というのに、主人公は全く珈琲を飲まずに喫茶店に行ってもミルクばかり飲んでたのが印象的でした。
物語の舞台は東京。しかし華やかな都会のシーンは一切無く、下町の風景ばかりが前面に出ていました。ほんと小津さんポイなぁと感じます。
ストーリーですが、盛り上がったりしません。主人公、両親、主人公の友人が送る日常を描いたものなんですが、ターニングポイントを迎えた主人公が特に意識しないのが盛り上がらない理由でしょうが、それなりに面白かったです。というか和みました
ちなみに「珈琲時光」とは珈琲を味わうときのように、気持ちを落ち着け、心をリセットし、これからのことを見つめるためのひととき。だそうです。
観るときは是非コーヒーを片手に