ロシアと日米欧が、核戦争を始めそうな勢いになってきた。
当然だろう。
日本も欧米も、戦争を煽りまくっているのだから。
それにしても、日本人が、これほど戦争が大好きな国民になってしまっていたことに驚かされる。
日本国憲法の前提である「平和を愛する諸国民」の願いが届かないこの世界で、「恒久の平和」を実現させるには、日本が、各国に戦争を放棄させることができるくらいの国にならなければ。
それには「強くなるしかない」、それまでは、じっと我慢して生き残る。
ところが、多くの日本人は、「自由と民主主義教」の布教活動で、いつも米欧の脇役に甘んじてきたことに我慢できなくなって、ウクライナとともに戦いたくなったようだ。
ロシアと日本と欧米が、この世界から消えて無くなるかもしれないというのに。
対岸の火事を、消さないで、煽りまくった日本の責任だから、覚悟するしかない。
日本人も、やっと、欧米のように「自由と民主主義教」のために死ねるのだから、本望だろう。
核戦争に、前線も後方も無い、兵士も民間人もない。日本国民にあまねく、平等に、残酷な死が訪れる。
究極のジェノサイド。
ただ、上級国民だけは、その前に、海外へトンズラだろう。
全面核戦争なら、トンズラしたところで、いずれは野垂れ死にだと言っても、庶民より少しでも長く生きられれば、それで満足な人たちだから。