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東京湾でボート遊び

クラッシックな外観はどうにもならないけど・・
なに一つ極めない男がボロボートに手を加える楽しい時間のメモ

第2級海上特殊無線技士試験受けたけど

2016年10月19日 | ボートとか

2016-10-19

第2級海上特殊無線技士試験受けた・・・

 その前に6月に第3級海上特殊無線技士を養成講習を受けて取得しましたが

全部で3万円ちかくかかり丸1日の講習はいろいろな意味で「つらい」ものでした

 で、ハンディ機を購入して今度は無線局の免許申請。

早く欲しかったので講習を受けましたが・・・免許申請して持ってみると

ぜーんぜん必要ありません

 

このショップは無線局申請もやってくれました

 しかーし

3海特の免許で操作できるこのトランシーバーにはDSC機能が付いていて遭難時にボタンを押すと

GPSなんちゃらで遭難場所の緯度経度を自動で発信してくれるそうです。

 

床屋のシャワーで溺れる私なのでこれが必要です。

万一の時には最後にすがる 「わら」 になるであろう頼もしい機能です。

 

ところが、この「わら」機能は第2級海上特殊無線技士でないと使ってはいけないとか・・・・

緊急時には使ってもいいとか・・・

とても我が国らしい法ライン上にいる機能をもった製品でもあります。

 ショップの説明では無線局申請は3海特で大丈夫とありました。

 無線局の申請後に総務省担当から電話がありそのあたりの話しがありましたが

「 販売店は3海特で申請可ということで購入した、無線局申請書も書いてもらい申請した 」

と伝えました、何か言っていましたが よくわかりません。

今の電話は何だったのだろう  と、少し心配でしたが数日後免許状が届きました。

 

でも、小心者の私は今日2016-10-19 

第2級海上特殊無線技士の国家試験を受けてきました。

スマホアプリで拾った過去問を

3回りほどやり丸暗記で乗り込みました。

http://play.google.com/store/apps/details?id=com.dai2kyukaijyotokushumusen&hl=ja

  

ほぼ全問過去問と同じ設問で 

9時30分試験開始で10時に退室可能ということで

ほとんどの受験者は10時には席を立っていました。

安全のためには必要なので全員に取らせるための試験ということなのでしょう。

正直、3海特の座学と試験より超ウルトラ簡単でラクでした。

 

受験費は5200円くらい、合格後の申請費が2100円くらい

(無線従事者免許証申請を日本無線協会に委託する費用2100円

自分でやる場合は1700円くらいと聞いた・・きがする)

  

2海特は3海特を持っていなくても受験可能

2海特1発受験がゼッタイお勧めです。

 

これから取得を考えている方の参考になれば幸いです。

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国際VHF持ってると船検時に

信号紅焔の常備要件がなくなると小型船舶検査協会の担当者が言ってました。

(ちなみに私のボートは28ft:限定沿海) 

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賞味期限のあるこの手の商品↓↓↓

もっと価格が安めのショップもありますが

新しめの商品を送ってくれる「商売」としてまっとうなお店を選びましょう

マリン用品の阪栄商会 

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船検に必要ないと言われても一つくらい用意しておいた方がいいのでは・・・

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ドローン操縦に3陸特が必要になるかもという話を耳にして3陸特養成講習も受けていた

日本無線協会にとって上客なわたくしです。 

 


 

 

 


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