手袋を外した右手が冷たくなって、体の心まで寒さが深く入り込んでおりました。 小型のスケッチブックでなければ、描こうなんて考えなかったと思います。 バックパックを背負い、横に置いていた自転車を持ち上げました。 で、歩きだそうとしたら、足運びがギクシャクしてしまったのです。 走るのに適したサイクルウエア。 じっとして絵を描くには保温性が乏しく、新しいアイテムでも探そうと思っております。 だって、冬には冬の魅力ある風景があるのですから。